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メンタル

際限なく自分を否定してしまう

 

うつ病は心の状態が不安定で、あらゆることに否定的なことを基本としてその程度が軽くなったり重たくなったりして大きく幅があります。この幅があるからこそ下に大きく振り切ったときの自殺の危険性や、治療を進める上での難しさが存在するのです。

 

 

自分の欠点を挙げた先に

うつ病の人でも最初からいきなり「自分は生きている意味がない、死のう」と考えるわけではありません。それに至るまでには様々な過程を経ています。例えば最初は「朝がつらい」から始まるかもしれません。そこから「だるい」「仕事が手につかない」「自分のせいで迷惑をかけている」「こんな自分はダメな人間だ」と進んでいくかもしれません。しかし、こうした自己否定はどこかの時点で止まります。どんな人であっても、際限なく自分の欠点があるわけでもないですし、際限なく自分の欠点を指摘する言葉を持っているわけでもありません。そのため、うんざりするところも少し変わってきます。

 

そんな自分を否定する

例えば、「このマイナス思考が強烈でつらい」「こんなにマイナスのことを言っているのにうんざりする」「こんなことを思っている自分に絶望する」と言った具合です。こうした思考になると際限なく自分を否定する要素を発見できるようになるのです。こうして考えてみるとうつ病患者さんは非常に内省的で、良くも悪くも自分のことを深く見つめているのだと分かります。

 

 

こうした否定を際限なく繰り返していると、最終的に自殺に至る可能性があります。しかし、周りからすると自殺が最終手段のように感じますが、うつ病患者さんにとっては手段の一つでしかない場合が多く、気分の波が大きく下に打った時と、ちょっとした出来事が重なって自殺を選ぶということが多いようです。

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/09/27-370780.php?category=265])

 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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