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メンタル

人に思われていることが負担に?精神疾患「うつ病」について

 

うつ病は一昔前よりは市民権を得るようになった精神疾患です。おそらく精神疾患の中では最も認知されているのがうつ病で、それによって周囲の人に理解してもらうことも容易になってきました。しかし一方で、うつ病自体が疾患とわかりにくいものである上、「心が弱いからだ」と考えてしまう人もいるため、その点での苦しみも否めません。

 

 

「だらけ」と思われることで

うつ病になると一時的に休んで復職を目指すと言う人も多くいます。しかし、そうなったときに周囲の対応がまたうつ病患者本人を苦しめます。特にうつ病についての正しい知識を持っていない人は、うつ病で治療中の人に対して「だらけているだけ」「心が弱いだけ」と言った認識を持って接します。しかし、実際多くのうつ病患者は人一倍責任感が強く、頑張りすぎてうつ病になってしまったのに、このように「だらけているだけ」と思われていると思っただけで何とも絶望的な気持ちになってしまいます

 

気を使われても

また、ある程度うつ病患者に対する知識があったとしても、「頑張って」などの励ましの言葉を言えないもどかしさからなのか、腫れものを扱うような対応になってしまいます。このような対応をさせていることが自分の責任と考えてしまったりしますし、自然体で接していても、体調が悪くなったときには気づかってほしいなど、不安定な精神状態であるが故に、心の持っていき様の難しさがあります。

 

復帰して休職して 

典型的なうつ病は、責任感が強くて一生懸命頑張る人が発病しやすいものです。また、うつ病患者の多くは状態が安定してきて職に復帰したとしても、環境が変わることでまた症状が悪化して休職するといったことを繰り返すことが多くあります。そのため、元々たくさん頑張りたい人であるのに責任のある仕事を任せてもらえず、それがうつ病に悩む原因になることもあります。

 

 

うつ病に対する理解があっても、実際にその人に生で対応することは容易ではありませんし、うつ病患者本人も周囲の人の気持ちを考える余裕がありません。そのため、その時の最善を常に探していくことが必要かもしれません。

 

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/07/23-025145.php?category=266])

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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