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関節痛・腰痛

手首の捻挫~基本の検査と治療法ってどんなもの?

 

骨同士をつなぐ靭帯が伸びたり切れたりする捻挫は、動きが多い手首に多く起こります。手首の捻挫の検査法、治療の基本をまとめました。

 

 

検査方法

「尺屈軸圧試験」という方法を用いて、手首を捻挫しているか否かを検査します。手のひらをパーの状態に開き、ゆっくりと手首を小指側に曲げていきます。

どの程度曲げると痛みがあるかで、捻挫の有無と度合いが分かります。

痛みがあれば靭帯を損傷している、つまり捻挫の可能性があります。

 

 

治療法

捻挫の治療法は、主に4つです。その4つの治療法の頭文字をとって、「RICE」と言います。

 

◆Rest (安静)

痛む部分を固定し、動かさないようにします。テーピング・包帯・ギプスなどが用いられます。

 

◆Icing (冷却)

炎症を抑えるため、患部を冷やします。捻挫してから30分以内の冷却が効果的です。ビニール袋に氷水を入れて患部を冷やす、アイスバッグ法が一般的です。

 

◆Compression(圧迫)

腫れと内出血を抑えます。靭帯の治癒も促進させます。伸縮性のある包帯を患部に巻く方法が主流です。

 

◆Elevation(挙上)

患部を心臓より高い位置に保ちます。血流とリンパの流れを抑制することで、腫れを防ぎます。

 

冷却は特に効果が期待できます。血管が拡張して血流が良くなる飲酒と入浴は避けた方が良いでしょう。

痛みが特に激しい捻挫では、医療レーザーや医療マッサージが用いられるケースもあります。

自己流のマッサージは、症状を悪化させるので避けてください。

 

 

どの治療法も、捻挫直後から行えば回復が早くなります。迅速な処置をしてください。

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2013/09/18-382216.php)

 

著者: honpoさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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