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メンタル

「うつ病」と精神のバランスをとる神経伝達物質「セロトニン」

 

うつ病を発病すると不眠症状が見られることが多くあります。うつ病の発症にはいくつかの要因が絡み合っていると考えられていますが、発症原因の一つにセロトニンの鈍化があります。

 

 

セロトニンとは?

セロトニンとは脳内の神経伝達物質で、ノルアドレナリンやドーパミンと並んで体内で重要な神経伝達物質の一つです。セロトニンは人間の精神面に大きな影響を与え、心身の安定や安らぎなどに関与する物質で、そのことから幸せホルモンとも言われているものです。セロトニンはノンアドレナリンやドーパミンの暴走を抑えて精神のバランスをとる働きがあり、これがくずれることがうつ病を発症する原因のひとつとされています。

 

セロトニンと睡眠

人間の睡眠に関係の深いものにメラトニンという物質があります。このメラトニンが体内で増えていくことで、次第に人の脳や体は睡眠へと向かっていくのです。そしてこのメラトニンはセロトニンによって分泌を促される仕組みを持っている物質なのです。そのためセロトニンが不足しているうつ病患者は睡眠に必要なメラトニンを分泌する力が弱くなり、その結果として不眠症という症状がみられるようになるのです。

 

セロトニンはなぜ不足する?

セロトニンの不足が原因の一つとなってうつ病を発症すると書きましたが、うつ病患者の生活の中でセロトニンの欠乏に拍車をかけてしまうことがあります。セロトニンは太陽の出ている時間に活動して、夜になったら寝るといった規則正しい生活や適度な運動、正しい食生活によって安定的に分泌されるものです。しかし、うつ病患者の場合こうした規則正しい生活が難しく、セロトニンの減少に拍車をかけてしまう可能性があります。

 

 

うつ病を発症して放っておくとそのまま悪循環に陥り症状が悪化していきます。そのため、薬物治療によってその循環を断ち切ることが重要です。

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2013/07/11-380092.php])

 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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