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不眠・睡眠障害

ナルコレプシーの寝言の特徴とは?

 

睡眠障害のひとつにナルコレプシーという疾患があります。ナルコレプシーとは昼間に突然強い睡魔に襲われる症状が特徴の疾患で、日本では人口の1%に満たないくらいの割合で発症が認められます。10代で発症することが多く、遺伝的な要素と後天的な要素のどちらも考えられています。

 

 

ナルコレプシーの睡眠

ナルコレプシーを発症していると夜間の睡眠において熟睡することが難しくなります。入眠から2時間ほどで目が覚めてしまったり、浅い睡眠が継続します。このためによく夢を見たり、よく寝言を言ったりという症状も多く見られます

 

ナルコレプシーの寝言

浅い睡眠が続くナルコレプシーの夜間睡眠時には、夢に伴った寝言を言うことが多く、しばしば感情的な寝言であったり、悪夢に対しての寝言が見られます。また浅い睡眠の場合脳が覚醒していても体の筋肉のスイッチは切られているため、うまく筋肉が動かずごにょごにょとしたようなはっきりと聞き取れない寝言になることが多いようです。

 

寝言と共に見られる症状

上記の昼間の突然の強烈な睡魔に限らず、様々な症状が見られるのがナルコレプシーです。例えば入眠時幻覚と言われる症状で、就寝後まもなく半分寝ているような状態のときに、非常にリアリティのある恐怖を伴った夢を見るといった症状で、においや触感、運動感覚や音を伴うこともあり、患者の約8割に認められている症状です。また金縛りが見られるのも特徴で、睡眠から覚醒に移行するときに起きるとされており、これも患者の約8割に認められている症状です。これらの症状は健常者であっても約2割の人には見られるため、これらの症状があったからと言ってナルコレプシーという判断ができるわけではありません。

 

 

本人の自覚症状の強い疾患ですから、それだけでも判断材料には十分ですが、寝言といった症状は本人は自覚できないものですので、周囲の人は気にしてあげるようにできるとよいですね。

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2011/08/21-349275.php])

 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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