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不眠・睡眠障害

加齢とともに増加する!尿意で目が覚める「夜間頻尿」とは?

 

睡眠は日中の疲れを回復するために必要な時間です。脳や体を休ませて回復するために、脳や体の機能は低下し、基本的に目が覚めることはありません。不眠症の一つの症状に睡眠途中の覚醒がありますが、それと同様に睡眠中に尿意をもよおして排尿のために起きることも睡眠障害の一つと言えるのです。

 

 

夜間頻尿とは?

眠りにつく前に水をたくさん飲みすぎてしまって、夜に尿意をもよおすことは自然現象として普通にあることです。これに対して夜間頻尿とは夜眠りについた後に排尿のために1回以上起きなければならないという悩みを抱えている状態で、かつそのことによって日常生活に支障をきたしている状態のことを言います。これは病名ではなく症状を指す言葉で、大枠のくくりはありますが、はっきりとした定義はなく、普通は就寝後に2回以上排尿のために起きる場合を夜間頻尿ということが多いようです。

 

加齢とともに増加

夜間頻尿は年齢が上がるとともに有症状率が増加傾向にありますし、夜間頻尿の回数自体も増える傾向があるようです。イメージとしては比較的男性に多いもののように感じるかもしれませんが、実際は女性で悩んでいる人も多くおり、男女の差はあまりありません。高齢になるとともに多くなる夜間頻尿は、体の機能が低下していくのに従って仕方のないことかもしれませんが、高齢であればある程二次的な問題が生まれます。というのも、夜間に暗い中、しかもはっきりと覚醒していない状態でトイレに行く回数が増えることは転倒やなどによる怪我や骨折の危険が増すからです。実際にその例は少なくなく、それが原因で寝たきりになってしまうこともあります。

 

 

夜間頻尿の症状だけでは、ただ「夜にトイレに起きることが多くなったな」くらいであまり重く問題視できないかもしれません。しかしその原因や、夜間頻尿による睡眠への影響を考えると決して無視のできない症状です。

 

  

(Photo by: [//www.ashinari.com/2013/04/13-377680.php])

 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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