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国際前立腺症状スコア(I-PSS)で夜間頻尿を客観的に知る

 

夜間頻尿の症状はある日の夜、突然何度も就寝中にトイレに行きたくなるわけではありません。多くは加齢とともに段階的に増えていくもので、その途中で変化に気づけるのが理想です。

 

 

自分の尿量などを他の人と比べることはできませんから、日常生活の中で客観的に自分の排尿に関して知ることはなかなかできません。それに対して病院などで使用される質問票では自分の排尿を客観的に知ることができます。

 

国際前立腺症状スコア(I-PSS

この1ヶ月の間に、尿をした後にまだ尿が残っている感じがありましたか

この1ヶ月の間に、尿をしてから2時間以内にもう一度しなくてはならないことがありましたか

この1ヶ月の間に、尿をしている間に尿が何度も途切れることがありましたか

この1ヶ月の間に、尿を我慢するのが難しいことがありましたか

この1ヶ月の間に、尿の勢いが弱いことがありましたか

この1ヶ月の間に、尿をし始めるためにお腹に力を入れることがありましたか

この1ヶ月の間に、夜寝てから朝起きるまでに、ふつう何回尿をする為に起きましたか

これら7つの質問項目を全くないからほとんどいつも(最後の項目は0回から5回以上)の6段階に分けて点数化し、その点数によって排尿の障害を評価することができます。

 

特にこの質問票は膀胱の蓄尿障害が疑われるときに使用されるものです。膀胱の蓄尿障害というのは何らかの疾患によって膀胱が貯められる尿量が少なくなってしまうもので、この主な原因の一つが前立腺肥大症で、前立腺肥大症によって膀胱の機能障害が起こり膀胱容量の減少が起きたり、残尿量が増加するために夜間頻尿が起きることがあります。

 

 

客観的に排尿を知ることは非常に大切です。夜間頻尿と共に昼間の排尿が気になる場合はチェックしてみてはどうでしょうか。

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/07/01-364480.php?category=266])

 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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