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不眠・睡眠障害

膀胱の機能低下を引き起こす疾患

 

就寝後に尿意をもよおして排尿のために起きなければならなくなり、それによって日中の生活に支障が出る夜間頻尿は、膀胱機能の低下によって起こることがあります。膀胱の機能低下によって引き起こされる夜間頻尿はそれによって、睡眠の質が下がるため、原因となっている疾患などを確定し治療することが必要です。

 

 

機能低下の原因となるのは以下のような疾患が認められます。

前立腺肥大症

…前立腺は膀胱の下部、尿道括約筋の奥にある臓器で、男性生殖器のひとつです。中央を尿管が通っており、この前立腺が腫れて大きくなることで尿道が圧迫され、尿抵抗が高まったり、尿の勢いが弱くなったりする症状が見られます。また、これによって膀胱機能が変化し、頻尿、尿意切迫感、夜間頻尿といった刺激症状も見られるようになります。

 

神経因性膀胱

…尿意は膀胱に尿がたまることによってセンサーが反応し、その信号が大脳に送られて感じられるようになります。これによって排尿したり逆に排尿を我慢したりできるのですが、この神経の障害によって排尿障害が起きます。

 

過活動膀胱

…過活動膀胱は加齢とともに増える疾患で、排尿に関する筋肉が過剰に活動するために尿意切迫感などを自覚します。

 

間質性膀胱炎

…慢性膀胱炎の一種で上皮と筋肉の間にある間質が慢性的に炎症を起こします。これは女性に多い疾患で、頻尿や残尿感、排尿痛などを引き起こします。間質性膀胱炎の膀胱は筋肉が委縮しているため膀胱が膨らまず、通常の半分以下の尿量しか貯めることができず、夜間頻尿につながります。

 

加齢による機能低下

…歳をとると、膀胱のみならず各器官の機能が低下していきます。

 

 

こうした疾患によって夜間頻尿が引き起こされ、睡眠の質が低下したり、睡眠不足になったりします。

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2013/01/26-375629.php?category=234])

 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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