カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 頭痛 >
  3. 緊張性頭痛 >
  4. 治療・薬 >
  5. 気を付けたい!緊張性頭痛かなと思ったら、片頭痛治療薬がNGって知ってる?

頭痛

気を付けたい!緊張性頭痛かなと思ったら、片頭痛治療薬がNGって知ってる?

緊張性頭痛は、ストレスや筋緊張(肩こり、首の凝り)などで起きる頭痛です。そのため、治療は痛みを和らげる「鎮痛」と、炎症等が起きている場合の「消炎」、そして「筋肉の緊張の緩和」からなります。

 

片頭痛とは違う緊張性頭痛

緊張性頭痛は、頭に孫悟空の輪がはまっていると表現されるように、頭部全体がぎゅっと締め付けられているような痛みです。これは首から上の筋肉が緊張していろいろな部分を圧迫して起きていると考えられます。

血管が拡張しておきる片頭痛とは違うため、血管収縮作用を持つ片頭痛治療薬を飲んでも治りません。逆にイミグランなどは頭痛を悪化させる可能性があるため、片頭痛との区別が必要です。

 

緊張性頭痛でよく使用される薬の特徴

緊張性頭痛に使用される薬はつぎのようなものが一般的です。

 

・非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs):

ロキソニン、イブ、セデスなど。胃が荒れることがあります。

 

・筋弛緩剤:

ミオナール、テルネリンなどの筋肉の緊張を取る薬です。筋肉の緊張が激しい場合には、NSAIDsとの併用が効果的です。

 

・安定剤:

デパス、セルシン、ソラナックスといった精神的な緊張と筋肉の緊張を和らげる薬です。ストレス性の場合には効果的です。

 

・抗うつ剤:

比較的作用の穏やかな抗うつ剤も、ストレス緩和に有効とされています。

 

・アセトアミノフェン:

作用の穏やかな解熱鎮痛剤です。副作用が少なく、安全性が高いので、常備薬としては安心です。

 

鎮痛剤は飲み過ぎてはいけない

鎮痛剤は、市販品もあり、どうしても使用量が増えます。適正な量を飲んでも効かないため、倍量服用する人も多く、結果的に薬剤乱用性頭痛を引き起こし、治療が困難になる場合もあります。

 

日常的に緊張性頭痛が起こる場合には、その原因がなにか見極め、医師の処方で負担の少ない薬剤を選び、痛みをコントロールすることが大切です。 

(Photo by://www.ashinari.com/)

著者: rosyさん

本記事は、2016-08-04掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

治療・薬に関する記事

緊張性頭痛 ストレートネックの治し方

  緊張性頭痛は主に肩や首の凝りから起きていることが多く、これはいわゆるストレ...

頭痛に効果があるとされる野草‘コブシ’の利用部位や利用方法について

  自然に生えている野草の中の1つコブシ(ヤマモクレン、クブシ、コボシ、木...


緊張型頭痛において薬物治療以外ではどんな治療方法がある?

  緊張型頭痛は、一次性頭痛の中でも最も患者数が多い頭痛になります。緊張型...

緊張性頭痛に効果があるツボ

  緊張性頭痛は、肩こりや首の凝りが原因になります。ストレスや運動不足までは解...

カラダノートひろば

治療・薬の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る