育児
ミルク卒業時期を見分けるには
赤ちゃんの成長は人それぞれ、その子にあった子育てをしていけばよいとはわかっていてもどれくらいの時期にどれくらいまで育っていればいいの?と気になることもあると思います。
赤ちゃんから幼児に変わるミルクの卒業時期を見ていきましょう。
●6-10か月は離乳食+ミルク
現代では大体生後6か月で離乳食を始めるのが適当とされています。離乳食とはいってもいきなりミルクをゼロにするお母さんはほとんどいません。
まずは離乳食とミルクを併用するという方がほとんどで、離乳食にミルクを取り入れる方も多いようです。
例えばミルク粥などにすると口に入ったときの味わいがミルクとほとんど同じですので抵抗なく固形物を受け入れられるようになる子が多いのです。
●10か月-1歳半くらいでミルク卒業
個人差があるという前提ですが10か月から1歳半くらいでミルクを卒業する子が多いです。ミルク卒業のためにはまず哺乳瓶の卒業からがお勧めです。
ミルクを哺乳瓶ではなくコップで飲ませ、次に徐々に回数を減らしていきます。お腹が空いているようなら離乳食を増やしてもOKです。
1日3回ミルクを飲んでいたとしたら2回に、そして時期を見て1回にといったように段階的にミルクを減らしていきましょう。
また、その時期には歯がすでに生えていると思いますのでミルクを飲んだ後には歯磨きをしっかりしてやりましょう。
そうしないと虫歯になってしまう可能性があります。
ミルクの卒業時期はその子によっても違いますが10か月くらいから卒業する子が多いようです。
それまでは離乳食とミルクを併用し、徐々にミルクの量や回数を減らすと上手く卒業できます。
(Photo by: [http://www.ashinari.com/2009/07/22-024971.php])
著者: カラダノート編集部