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生活習慣病

高脂血症の治療に必要な病院の条件

高脂血症の治療を始めるときに、どんな病院に行くとよいかを知っておくとよいでしょう。

 

1.健康診断結果を受けてどこで再検査するか?

自覚症状の乏しい高脂血症は、ほとんどが職場等の健康診断で発見されます。その際に、この先の治療を考えて、再検査を受ける医療機関を選ぶことが大切です。再検査を受けた医療機関で治療が進む場合が多いからです。

 

2.脂質異常症から先を考える

医療機関での再検査は、単に血中コレステロールを測定するということではありません。今の体の状態の、高脂血症による動脈硬化や心疾患のリスクを推測し、治療プログラムを組み立てる必要があるからです。そのためには、心臓や脳など循環器系の各種の検査設備があることが望ましいでしょう。また、治療では腎機能や肝機能の状態で使用できる薬も変わるため、こうした器官についても検査でき、入院設備もあることが大切です。とくに脂質異常症は食事を抜いて正確な血中コレステロールなどを測定する必要があるため、検査入院も可能な病院がよい場合もあります。さらに、万一動脈硬化を起こした場合のケアも充実していることが、安心できる治療につながります。

 

3.相談しやすい医療環境とは

こうした大規模な病院での検査はとても疲れます。また、生活習慣病は寝たきりになるわけではなく、仕事を含めた日常生活を持続させる必要があります。そのため、今の生活で通院しやすく、日常の心配も相談できる環境が望ましいと言えます。検査は大きな病院で、日常はその病院と連携がしっかりできる通いやすいクリニック、という選択肢を考えるとよいでしょう。また、医療は信頼関係が築けるかどうかが重要です。医師との相性もポイントかもしれません。

 

4.生活習慣病対策は家族のサポートが重要

生活習慣病の食事療法や運動療法は、どうしても家族の協力が必要です。家族のサポートがうまく行くと、治療も良い方向に進むという報告もあります。ですから、家族も一緒に食事療法の講習が受けられたり、家族と医師、看護師が信頼関係を築けることも、大切なポイントです。

 

医療機関は、最初が肝心です。気に入らないからとどんどん病院を変えるのは最も効果が低い方法です。信頼できる医師、病院に巡り会えるように、病院をしっかり選びましょう。

(Photo by: //www.ashinari.com/2011/08/29-349544.php)

著者: rosyさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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