カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法

生活習慣病

高脂血症 通院の間隔

高脂血症などの生活習慣病は、長期間の通院が必要です。では、大きな体調変化がない場合には、どのくらいの間隔で通院するのでしょうか?

 

2週間から4週間に1回が一般的

食事療法や運動療法、薬物治療を併用して状態が安定している場合には、基本的にはお薬の出される分の期間が通院間隔となります。通常、2週間分、あるいは4週間分ではないでしょうか。それ以外に、医師から「来週来てね」と言われたりする場合には、薬の変更等があり、その効果をもう少し短い間隔で状態を確認したいということもあります。基本的には、医師の判断に従うのがよいでしょう。

 

薬を長く出してほしい場合

通院が大変な場合などには、できるだけ通院回数を減らしたいと思うものです。また、診療費や処方箋の料金も毎回かかりますから、間隔を長くすると安上がり?、と考える人もいるかもしれません。たいして診てもらえないのに2週間間隔?と疑問に思う場合や、できれば長めに薬を出してほしい場合には、きちんと医師に相談しましょう。

 

診療報酬の問題?

最近では、診療報酬の保険点数等が下げられており、病院経営上、患者の通院回数を増やすという悪質な例がないとは言えません。しかし、一般的には医療上の理由で医師は通院間隔を設定しています。季節の変わり目などで体調が変化しやすい時期、あるいは長く診てきて気になることがある、そんな配慮がある場合もあります。また、高齢者の場合、副作用や過剰服用で危険がある薬などは、あまり大量に処方しないように考えられている場合もあります。

 

いずれにしろ、長い付き合いになる生活習慣病の治療ですので、医師との信頼関係が大切です。逆に、次の診療日までに体調が悪いなと感じたら、すぐに病院へ行くべきです。国の医療費負担の増加が社会問題となって久しいですが、必要な治療はキチンと受け、不要な通院は避ける、といった患者側の配慮も大切です。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2011/08/29-349541.php)

著者: rosyさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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