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育児・子供の病気

そういえば処方されないな…子どもの鼻水を止める薬

 

子どもが風邪をひいて病院にいくと、咳止めや解熱剤などの薬が処方されることが多いでしょう。薬の説明書きをもらって読んでみると、鼻水がたくさん出ているのに鼻水を止める薬は処方されていない…なんていうことがありませんか?これはどういった理由からなのでしょう。

 


■鼻水を止める抗ヒスタミン剤
市販の風邪薬の多くに抗ヒスタミン剤が入っています。これは鼻水が出る原因となるヒスタミンという物質の働きを抑える働きがあります。ところが、風邪の鼻水の場合はウイルスを外に流し出すという働きがあり、鼻づまりやのどに絡む痰などもこれ以上ウイルスが侵入しないように防御するためのもです。止めるより出したほうが回復につながると考えられます。

また、副作用があり、眠くなる、口が渇くなどの症状が出ることもあります。近年ではこの抗ヒスタミン剤によって熱性けいれんがおきたと思われる事例が増えてきているようです。幼児には処方が禁じられている国もあるようです。こういった理由から、軽い風邪であれば子どもには鼻水を止める薬を出さないことが多くなったようです。

 

■でもこのままだと苦しそう…という場合は
こまめに拭くようにし、量が多かったり詰まっていて苦しそうであれば鼻水を吸い出してあげるとよいでしょう。自宅でできる鼻水吸い取り器がドラッグストアや赤ちゃん専門店で販売されています。病院に行ったときに吸ってもらうのもよいでしょう。鼻水が緑色っぽく粘りのある状態になり、それが長く続くようであれば中耳炎などの可能性もありますので、一度診てもらうとよいでしょう

 


薬を出されると「これがあれば辛い症状を楽にしてやれる」という安心感がありますが、あまり薬に頼りすぎず、自然治癒力に任せたほうがよい場合もあるということですね。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2013/02/28-376731.php])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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