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妊娠・出産

妊娠中の安定期っていつから?安定期の特徴や注意することはなに?

妊娠初期は「つわりに悩まされるよ」「後期はお腹の重みとの戦いだよ」など、色んな経験談を聞くことがあると思います。

つわりが終わり安定期に入ると「ある程度体のつらさもなくなるよ」なんて聞いたこともあるのではないでしょうか。

 

妊娠中の安定期はいつからなのか、そしてどんなことに気を付けて過ごせばよいのかを見ていきましょう。 

 

妊娠安定期とは?

妊娠して5ヶ月が過ぎてくると、いわゆる妊娠安定期に突入します。

大変だった妊娠初期から比べていくぶん妊婦の体調なども良くなり、安定してくるためそのような名前が付いています。

 

安定期はだいたい妊娠5-7ヶ月の間

胎盤がしっかり完成してからは自然流産の可能性も少なくなるのは、大体妊娠15週以降とされています。

そうなると妊娠4ヶ月後半からということになりますが、少し余裕を持って妊娠5ヶ月からが安定期と考える方が多いようです。

 

なお、妊娠8ヶ月から出産までは妊娠後期と呼ばれ、いよいよ出産に向けて赤ちゃんもお母さんも準備が必要な時期ですので安定期とは呼びません。

 

安定期の特徴

妊娠中の安定期は初期よりも流産が発生しにくい、つわりが起きにくいというのが最大の特徴です。

言葉通り、妊娠生活の中ではわりと安定した時期なのですね。

 

また、精神的な意味でも妊娠に戸惑っていた心がようやく落ち着く時期でもあります。

 

胎動も聞こえてくるのが安定期

安定期にはもう一つうれしいニュースがあります。それは胎動を感じることです。

早い人は妊娠5ヶ月なってすぐに、遅くても6ヶ月ぐらいまでには胎動を感じます。

これはプレママにとってもうれしいことで、出産に向けてポジティブなニュースといえるでしょう。

 

胎盤が完成するのもこの時期

よく赤ちゃんと妊婦はへその緒でつながっているといいますが、胎盤は母親側についていて、胎盤からへその緒が出て、赤ちゃんのお腹につながっているのです。

 

この胎盤は無数の血管の集まりで、実質的に胎児は妊婦の胎盤を通じて胎児の老廃物をママに処理してもらい、変わりに母体から酸素や水分、そして必要なエネルギーをもらっています。

 

この胎盤が妊娠中期になると完成するのです。

 

妊婦らしい体型に

妊娠5ヶ月頃の子宮の大きさは、大人の頭ぐらいと、かなり大きくなります。

おなかもせり出してきて、個人差はありますが他の人が見ても妊婦さんだとわかるようになってきます。

 

胸やお尻、腰回りにも脂肪がつき始め体全体がふっくらしてきます。

これまで使っていた下着や洋服がきつく感じたりシルエットが変わって着られなくなることもあります。

 

締め付けは血行を悪くしますし、乳腺の発達も妨げます。

マタニティウェアや大きめ服を着用するとよいでしょう。

パパの服や部屋着を借りるという人もいるようです。

 

安定期は妊婦を楽しみたい時期

安定期になると、今まで大変だった分、妊婦として様々なことを楽しみたいというプレママが増えてきます。

こうした安定期の妊婦を対象とした様々なマタニティスポーツの講座や教室が開催されています。

プレパパも一緒に楽しめるものも多いので、一緒に参加するのも良いでしょう。

 

安定期を迎えた妊婦はより一層母親の自覚をもつとともに、つわりから開放され、胎動を感じて、妊婦生活を楽しもうとする時期です。

プレパパもこうしたパートナーの変化を理解して、協力していきましょう。

 

安定期の注意点

つわりにも注意

安定期とは言ってもすべてのプレママが安定した毎日を送れるわけではありません。

妊娠中期のつわり、第二のつわりと呼ばれるさまざまな症状に悩まされる方も案外多いので、安定期がなかったと感じる方もいます。

あまりにひどいときには病院での治療が必要です。

 

安定期は流産が発生しにくいとされる時期ではありますが、だからといって無理は禁物です。

お腹に赤ちゃんがいること、普段の身体と違うことにはかわりがないのです。過度な負担は避け、安定期でも無理をしないようにしましょう。

 

妊娠中であることに変わりはない

妊娠5ヶ月になると安定期に入り、つわりが解消される人がほとんどですが、引き続きつわりの症状が続くという人もいます。

 

食欲が出てきて、これまでの反動からつい食べ過ぎてしまうこともありますが、体重の増えすぎはお産を困難にする要素になりやすい上、妊娠糖尿病の心配もありますので注意しましょう。

母体の健康と赤ちゃんの健やかな成長のためにも、栄養バランスの良い食事をとるように心がけましょう。

 

安定期になると活動しやすくなり、無理のない旅行やおでかけ、運動などを許可されることも多くなります。

しかし妊娠中であることには変わりありません。

無理をせず余裕を持った行動ができるよう計画を立てましょう。

 

(Photo by://www.ashinari.com/)

著者: あさこすさん

本記事は、2016-08-04掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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