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女性のカラダの悩み

日本人女性16人に1人が罹患の乳がん!~定期検診の必要性~

 
 

日本人女性の16人に1人が罹患の乳がん

 
日本人女性がかかるがんのトップを占めているのが乳がんです。乳房に網の目のように張り巡らされている乳腺にできる悪性腫瘍のことで、国内では年間5万人が新たに発症、1万人の命が奪われています。
 
卵巣がんや子宮体がんと同じく、女性ホルモン(エストロゲン)の影響を受けるため、初潮が早く生理回数の多いことがリスクになります。
 
40代以降の中年女性に多いものの、晩婚化や少子化が進む現在は20~30代でも増えてきており、特に30代の女性に急増しているというのが気になるところです。
 

どんな症状?

 
・症状は?
 
乳房のしこりは硬く、押しても痛くないことが多いです。しこりはだんだん大きくなり、進行すると乳輪のただれや乳首からの出血がみられるようになります。
かなり進行すると、貧血や倦怠感、発熱など全身症状が現れます。
 
・検査は?
 
病院では触診やマンモグラフィ(乳房X線検査)、超音波検査、病理組織検査により診断します。
万能と思われがちなマンモグラフィですが、30代の豊かな乳房の場合、脂肪に邪魔され正しい結果が得られないこともあるので注意が必要です。
 
・治療は?
 
手術+放射線治療+薬物治療(抗がん剤やホルモン療法)の組み合わせが基本です。
それぞれの治療は進化し、手術もがんだけを除去する乳房温存手術が主流になってきています。
肝臓がんなどで実績のあるラジオ波焼灼療法も登場してきています(先進医療扱いか自由診療扱い)。
どれも短期入院か通院で済むので仕事をしながらでも十分治療可能です。
 
・かかりやすい人は?
 
女性ホルモンの影響を受けるため、妊娠経験がない人、出産回数が少ない人に発症する確率が高くなる傾向もあるようです。
HRT(ホルモン補充療法)を受けている人などもハイリスクと考えられています。
 
 

ポイント

 
乳がんの進行は一般的にゆっくりで、早期発見・治療をした場合の10年生存率も95%と高くなっています。
 
つまり、定期検診による早期発見が何よりも有効だということです。
からだの表面近くにできる乳がんは自分で発見できる可能性の高い唯一のがんなので、正しいセルフチェックの方法を身につけられれば、より早期の発見が可能になります。
 
ただし、少しでも気になるしこりを見つけたら、迷わず専門医へ足を運びましょう。
 
(Photo by //www.ac-illust.com/main/detail.php?id=4858&word=%E8%83%B8%E3%81%AE%E7%97%9B%E3%81%BF%EF%BC%88%E5%A5%B3%E6%80%A7%EF%BC%89 )

著者: Michiruさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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