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わかりにくい発達障害!乳児期の早期発見は可能か?

発達障害はもってうまれたもので、親の育て方などは無関係という考えが主流です。

しかし、0歳のうちからはっきりとした特性があらわれることは少ないでしょう。

 

特性がはっきりしてくる時期は個人差がありますが、自閉症やアスペルガー症候群では2~3歳ごろ、ADHDでは5歳ころからあらわれてくる傾向にあるようです。

 

障害の特性かどうか見分けがつきにくい

障害のある子の特徴として、自閉症であれば一人にしてもオムツが濡れても泣かない、など「育てやすい子」だったという傾向があり、ADHDであれば寝つきが悪くしょっちゅう泣いているなど「気難しい子」であったという傾向があるようです。

 

しかし、幼児期になって確定診断を受けた子の乳児期の特徴をさかのぼって調べた結果が、このような傾向だったということであり、しょっちゅう泣いている子がみんな発達障害であるということではありません。

 

「赤ちゃんだからよくあること」なのか「発達障害の特性」なのかは見分けをつけることが難しいのです。

 

発達障害の特性は、2歳頃からあらわれてくる

2歳を過ぎてくると言葉が遅れている、特定のおもちゃへの激しい執着などが出てくることで、「この子ちょっと変わってるかも」と感じるようになることが多いようです。

ただ発達がゆっくりなだけで、今後追いついたり落ち着いてくることもありますので、障害だと単純に結論づけることはしません。

 

3~4歳になると個人差の範囲を超えた特性がはっきりしてきますので、この頃に確定の診断を受けることが多いようです。

 

発達障害の早期発見の意義

0歳のうちに発達障害を発見できたとしても、確実な治療法が確立されている訳ではありませんし、病気と違ってどんどん悪化していくということもありません。

 

早期に発見することの意味は、その子がどんな子かという理解を深め、本人が感じていることに気づいてあげ、生活しやすいように環境を整えてあげるということにあると言えるでしょう。

ただし、てんかんなどの身体的な症状がある場合は、病院での治療も必要です。

 

障害があるかもしれないと思ったら、相談しやすさや早期発見の適切な時期としても、1歳6ヶ月児健診で相談してみるとよいでしょう。

 

子どもが赤ちゃんのうちはちょっとした行動に一喜一憂しがちですが、子どものありのままの姿を受け入れ、その子に合った対応で個性を伸ばしていけるようにしたいですね。

 

「赤ちゃん・子どもの発達障害」に関する体験談

なぜ自閉症だと疑いだしたのかというと、息子が頻繁にグルグル回っていたり、横目で物を見る癖があったのですが、その行動がちょっと異常に見えて、気になってインターネットで検索したのです。そうしたら、自閉症の症状としてあげられている例の当てはまること!グルグル回るものが好き、自分も回る。オウム返しをする逆さバイバイをする集団行動ができない癇癪がひどい・・・など調べれば調べるほどに、息子は自閉症だろうという思いは強まりました。

カラダノート体験談-投稿者夢民河馬さん~3歳を過ぎても気付かなかった。自閉症や発達障害の兆候-

 


センターの相談日、色々親身になって話を聞いてもらううちに涙があふれて止まりませんでした。その後色々専門の方に診てもらいました。しかし言葉や理解力は一年遅れているとの結果は出たものの診断名などは確実に出せる段階ではないとのことで長い目で様子見ながら週一で通わせることになりました。

カラダノート体験談-投稿者kijikijiさん~発達障害と向き合う-

 


癇癪はとにかく泣いて怒鳴る!すこーしでも気に入らないとすぐ起こります。おかげで外出や外食の時はいつも気を使ってしまい、外に行くのが億劫になっていた時もありました。今ではお気に入りの物を持って出掛けたり、バスに乗る時などは景色を楽しんだりして気を紛らわせたりしています。

カラダノート体験談-投稿者みいちゃむさん~発達障害と自閉症~言葉と癇癪~-

 

(Photo by://www.ashinari.com/)

著者: はやぶささん

本記事は、2016-08-04掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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