カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. アレルギー >
  3. 食物アレルギー >
  4. えび >
  5. 注意点 >
  6. 特定が大事!えびアレルギーのアレルゲンとは?

アレルギー

特定が大事!えびアレルギーのアレルゲンとは?

 

えびを食べたことでアレルギー反応が出た場合、確かにそれはえびアレルギーと言いますが、実際のところえびだけに気をつけていればよいというわけではありません。

 

えびアレルギーを引き起こすアレルゲン

えびアレルギーを引き起こすアレルゲンは、筋肉に主に含まれるトロポミオシンという筋原線維たんぱく質がほとんどであると考えられています。

このトロポミオシンは甲殻類アレルギーの原因のほとんどと考えられており、えびアレルギーを持っている人の約65%はカニに対してもアレルギー反応を示しますし、同様にイカやタコ、貝類に対しては約20%がアレルギー反応を示すというデータがあります。

これは逆にトロポミオシン以外のマイナーアレルゲンが検出されていることも示しています。

 

えびだけなのか、そうでないのか

上記のような理由で、えびにアレルギー反応が出たからと言ってえびだけに注意して食べ物を摂取すればよいということにはなりません。

もちろんトロポミオシンがアレルゲンであった場合はかにやイカ、タコ、貝の摂取に慎重にならなければなりませんが、アレルゲンがトロポミオシンだったからと言って、必ずえびの他にもアレルギー反応が出るわけではありませんし、個人によって差があります。

 

だからアレルゲンの特定が大事

どんな食品にアレルギー反応が出るかということも含めて、アレルゲンの特定は必要です。比較的よくみられるアレルゲンのトロポミオシンが原因なのか、それともマイナーアレルゲンが原因なのか特定しておくだけでも治療や応急処置に役立ちます。

  

アレルギー反応を引き越しているアレルゲンが一つとは限りませんし、複数あったとしてもそれぞれの反応の強さは人それぞれです。そのため、先入観を持たず、自分のアレルギーに関して理解しておく必要があります。

(Photo by://www.ashinari.com/)

 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

注意点に関する記事

えびアレルギーで気を付けたい注意喚起表示例!

  強いアレルギー症状が出ることが多いえびは、原材料表示が義務付けられてい...

カラダノートひろば

注意点の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る