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アレルギー

牛乳アレルギーに多い症状って何?

    

牛乳乳製品などの食物をメインで起こしやすいアレルギーには実に様々な症状があります。

 

アレルギー症状で病院を受診した即時型食物アレルギー患者さんの症状の出現頻度は主に下記のようになります。(「食物アレルギー診療ガイドライン2012」より)

 

1.皮膚   88.6%
2.呼吸器  26.8%
3.粘膜   23.8%
4.消化器  23.8%
5.ショック 10.9%

 

最も頻度の高い症状皮膚症状ですが、重症のショック症状10.9%存在しますので油断は禁物です。特に発症初期には注意が必要です。

 

食物アレルギーでは以下のような全身多彩な症状が起こります。

 

1. 皮膚の症状
かゆみ・蕁麻疹・発赤・湿疹


2. 眼の症状
結膜の充血・かゆみ・涙・まぶたの腫れ


3. 口・のどの症状
口の中の違和感・腫れ・のどのかゆみ・イガイガ感


4. 鼻の症状
くしゃみ・鼻水・鼻づまり


5. 呼吸器症状
息が苦しい・咳・ゼーゼーする・のどの詰まった感じ・声がれ


6. 消化器症状
腹痛・吐き気・嘔吐・下痢・血便


7. 循環器症状
頻脈・血圧低下・手足が冷たい・蒼白


8. 神経症状
頭痛・元気が無い・ぐったり・意識障害・不穏


9. アナフィラキシー

 

これらの症状は、幼少時に発症し、大きくなる(成長する)につれて、改善してくるものがほとんどです。

 

アトピー性皮膚炎の中では乳製品などが原因で起こるケースは乳幼児では40%もありますが、成長に伴い徐々に減り、学童以上では10%以下になるようです。

成人しても軽い皮膚症状の残る方がいますが、そういう場合でも重篤なショック症状を起こすことは稀なようです。

 

幼少期の牛乳や乳アレルギーは、他の食物と違い、比較的アレルゲンを除去しやすいことが特徴です。気長に付き合う覚悟で、根気強く対応していきましょう。

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2012/10/23-372031.php )

 

著者: kyouさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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