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気になる病気・症状

脾機能亢進症はいろいろな病気が原因でおきる症候群!

 

脾機能亢進症(ひきのうこうしんしょう)は、様々な病気が原因となり、貧血や出血しやすいなどの症状が現れるもので、いわば症候群といえます。

 

症状は?

白血球や血小板が減少し、疲れやすく貧血状態になります。また鼻血の量が多くなったり、怪我をしたときに出血の量が多くなったりします。

 

原因となる病気は?

脾機能亢進症になりうる原因の病気は様々なものがあります。

  • 敗血症
  • マラリア
  • サルコイドーシス
  • 慢性骨髄性白血病
  • 骨髄線維症
  • 肝硬変
  • 門脈血栓症
  • 特発性門脈圧亢進症
  • 透析中の腎不全患者

 

 

治療法は?

骨髄に針を刺し血液を採取することで調べる、骨髄穿刺の方法で脾機能亢進症であるかどうかを調べます。

また、触診などで脾臓が腫れていることを確認することで決定的なものとなります。

治療法は腫れている脾臓を手術により摘出することが、唯一の治療法です。

しかし、脾臓摘出が必ずしも必要かどうかは、病状の具合によって違ってきます。

血球減少の程度どんな病気が原因で脾機能亢進症になったかによって、摘出するのが適当かどうかを判断します。

 

脾臓摘出によるリスク

脾機能亢進症になると脾臓摘出が唯一の治療法ではありますが、これには大きなリスクを伴います。

脾臓を摘出すると感染症や門脈血栓症になる恐れがあるからです。

脾臓は免疫機能を司る役割を果たしているため、脾臓を摘出してしまうことによって免疫機能が低下します。

そのため感染症にかかりやすくなってしまうのです。

 

もうひとつの門脈血栓症は、定期的な検診で早期に門脈血栓症を発見することです。

早期に発見され、治療を行えば、血栓を溶かしたり血液を固まりにくくする薬で改善させることができます。

 

脾機能亢進症は、様々な病気が原因でおこりうるものです。日ごろからの健康管理や定期的な検診などで早期発見できるように心がけましょう。

 

 

 

(Photo by: [//www.pakutaso.com/20120309073post-1282.html])

 

著者: ママゴリラさん

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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