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アレルギー

複数の臓器に重い症状がでる!?即時型アナフィラキシーについて

     

牛乳などが原因で起こる食物アレルギーは、食後2時間以内に体中が赤くなったり、蕁麻疹が出たりする即時型が典型的ですが、その他にもいろいろなタイプがあります。

 

即時型とは?
食後2時間以内に、蕁麻疹呼吸困難を起こしてくるタイプです。

食物に対して作られたIgE抗体が主な原因と考えられています。

皮膚症状と呼吸器症状など複数の臓器の症状が同時に起き、重症の場合、特にアナフィラキシーと呼ばれます。

 

アナフィラキシーとは? 

即時型食物アレルギー反応の中でも蕁麻疹や腹痛だけなど一つの臓器にとどまらず、複数の臓器重い症状があらわれるものを呼びます。


1. 皮膚(蕁麻疹や発赤・かゆみ)
2. 呼吸器(咳、くしゃみ、ぜーぜー、呼吸困難)
3. 消化器(腹痛・嘔吐)
4. 循環器(脈が速い、血圧低下)
5. 神経(活動性の変化、意識の変化)

 

牛乳や乳製品で起こることは少ないとはされていますが、抗原特異的IgE抗体が高値だと、まれにアナフィラキシーを起こす場合があります。

 

このような症状が起きた場合は放置せずに、かならず専門医を受診して下さい。

 

食物以外でも、アナフィラキシーは薬物やハチ毒などが原因で起こります。血圧低下や意識障害などのショック状態を伴う場合は、アナフィラキシーショックと呼び、生命を脅かす危険な状態です。


ショックを起こした場合は、アドレナリン自己注射器(エピペン)があった場合はすぐに実施し、救急車を呼びましょう。

 

アドレナリン自己注射などがない場合は下肢を上げ呼吸のしやすい体制を保ち、救急車が到着するのを待ちます。救急隊員にアナフィラキシーショックであることを告げ、早急な処置をしてもらうことが必要となります。

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2013/09/03-381511.php )

 

著者: kyouさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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