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アレルギー

新生児に出やすい血便・下痢症状は「乳児消化管アレルギー」かも

 

生まれたばかりの新生児に、母乳や人工栄養としてのミルクを飲ませたとき、母乳やミルク中の食物タンパクが原因となり、新生児や乳児が血便・下痢などの消化器症状を起こす病気があります。

 

この場合、IgE抗体の関与は少なく、細胞性免疫が重要と考えられています。

 

牛乳アレルギーには専用のミルクを 

人工栄養児でミルクアレルギーと診断された場合は、牛乳アレルギー用ミルクを使用してください。

 

よく乳糖除去ミルクでも大丈夫なのでは?という質問を耳にしますが、乳糖除去ミルクには乳タンパク質が入っており、牛乳アレルギー用ミルクとしては使用できません。

 

また、牛乳アレルギー用ミルクにも、タンパク分子量の大きさや乳糖含有に違いがあるので、一概に大丈夫というわけではありません。

主治医の先生によく相談してみてから、使用するようにしてください。

 

母乳栄養でもアレルギーはある 

良く、母乳栄養はアレルギーを起こさないという噂を耳にします。

しかし、母乳栄養児の一部には、母乳を介したアレルゲンにより症状が悪化する場合があります。

しかし、心配な場合でも自己判断で除去することはよくありません。

必ずアレルギー専門医に相談し、除去が必要かどうかを慎重に判断してもらってください。

 

もしお母さんの食事からアレルゲンの除去が必要な場合でも、通常は厳しい除去は必要なく、赤ちゃんの症状が改善していきます。

また数ヵ月後にはお母さんの食事除去が不要になることが多いようです。

 

どちらにしても自己判断や勝手な思い込みは、症状を悪化させたり、逆に赤ちゃんの免疫力を下げる結果になったりします。

 

「おかしいな?」「なぜ?」と思ったら必ずアレルギー専門医に相談し、適切な処置をすることをお勧めします。

 

(Photo by: //www.ashinari.com/2009/03/11-015205.php

著者: kyouさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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