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生活習慣病

コレステロールや中性脂肪が関係?脂質異常症になりやすい人とは

     

脂質異常症とは、血清脂質あるいはリポ蛋白が異常高値を示すものを言いますが、それには血液中のコレステロールトリグリセライド(中性脂肪)が大きく関係しています。

 

血液中のコレステロールやトリグリセライドが増加するには、カロリーの過剰摂取や運動不足などの生活習慣や、遺伝因子やが疾患の二次症状など、様々な原因が関与しているとされています。

 

脂質異常症になりやすい人の特徴

脂質異常症になりやすい方には、次のような方がいます。

 

1. 家族に脂質異常症の方、または動脈硬化症の方がいる。
2. 自分が高血圧症、または血圧が高めである。
3. 一日の摂取カロリーが多い。どちらかといえば肥満である。
4. 糖尿病、または血糖値が高めだ。
5. 日頃からあまり運動をしない。
6. 飲酒・喫煙習慣(もしくはそのどちらか)がある。
7. 痛風がある。
8. 閉経後の女性。

 

脂質異常症は血液中のLDLコレステロール値が高値になりますが、1.のように、遺伝性の場合もあります。

これはLDL受容体が遺伝子変異を起こし、脂質異常症を発症するもので、「家族性高コレステロール血症(FH)」と呼ばれます。

 

血中LDLの細胞への取り込みが低下することで高LDLコレステロール血症となり、常染色体優性遺伝形式を取るものですが、すでに世界中で700以上の多数の変異が発見されています。

 

臨床的には、

 

1) 高LDLコレステロール血症
2) アキレス腱肥厚
3) 皮膚黄色腫
4) 早発性動脈硬化症       

 

…が特徴とされています。

 

近年、小児期より脂質異常症を発症する児童が増えており、この家族性高コレステロール血症との関わりが示唆されています。

 

肥満が認められる児童の場合は、その原因を調べる際、どうしても生活習慣などの後天的なものを想像しがちですが、先入観は捨て、後天的なものか遺伝性のものかを調べる必要があるようです。

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2013/09/15-382041.php )

 

著者: kyouさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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