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男性のカラダの悩み

原因が分かりにくい・・睾丸捻転症

 

睾丸の痛みを感じると、性病かもしくは睾丸炎などの疾患を想像すると思います。
どちらも細菌に感染することによって引き起される疾患で有り、対処も感染症に関するものとなる事でしょう。
しかし、単純に睾丸の痛みだけならば、全く異なる原因の疾患もあるのです。
それが陰嚢内のねじれ、睾丸捻転症となります。

■わかりにくい睾丸捻転症


●陰嚢の中でねじれる精巣血管
陰嚢の中で睾丸は、栄養血管が繋がっているだけでかなり自由にぶら下がっている状態となっています。その自由さにより時として栄養血管を軸として回転し、陰嚢内で精巣への動脈と静脈がよじれて血流が途絶えてしまう場合もあるのです。その状態を精巣捻転症と呼びます。

●原因不明でわかりにくい
この睾丸捻転症は、原因不明で有り、どのような動きや衝撃によってそのような状態になるのかはっきりとしません。そのため睾丸捻転症を発症する時はいつも唐突で有り、突然の睾丸の痛みに誰もが驚きパニックとなる事になります。慌てて判断することで、他の睾丸の病気と勘違いすることも多いのです。

●特に新生児の発症に注意が必要
陰嚢捻転症は、陰嚢のある男児ならば年齢に関係なく起こるリスクがあります。直ぐに陰嚢の異常を訴えることができる年齢ならば直ぐに対処も可能ですが、そうした訴えもろくにできない新生児には注意が必要となります。
新生児がむずかる原因が陰嚢捻転症であると即座に判断することは非常に難しいでしょう。

●睾丸の腫れに注意
睾丸に繋がる血管がよじれ、血流が停滞することによって睾丸が赤くはれ上がることが、睾丸捻転症であることを特定する症状としては弱くても、睾丸に異常がある根拠にはなります。あとは専門医の検査を速やかに受けさせましょう。

この睾丸捻転症はわかりにくい上に、症状が血流の停滞であることから放置することも危険な睾丸の疾患となります。
速やかに陰嚢内のねじれを解消しなければ精巣の機能にも問題が生じることになるので、早急な対策が必要な疾患なのです。

(Photo by://www.photo-ac.com/main/detail/1118?title=%E9%AD%9A&c_id=3)

 

著者: ヒフミさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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