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男性のカラダの悩み

五十代以上の男性は膀胱癌になりやすい?

 

膀胱癌は自覚症状が少なく、癌転移もしやすい非常に危険な癌です。
その症状で目立つものは血尿ぐらいで、その血尿も他の疾患に誤診しやすく、癌を判断する決め手としても弱いでしょう。

その膀胱癌は、男性の場合五十代以上の高齢になるほど発症率が上がり、男性にとって注意しなければならない癌のひとつとして数えられます。

■高齢になるとなりやすい膀胱癌


●五十代以上の男性が発症率が高い
膀胱癌の発症率は五十代以上の男性に特に発症しやすくなる傾向があります。
これには男性のみの器官である前立腺の存在も無関係ではありません。
前立腺は男性の尿排泄の機能にも大きく干渉し、膀胱にも影響を与える器官なのです。
そのため、膀胱に関して女性よりも男性の方が大きな負担が掛かっている可能性も考えられます。

●痛みのない血尿
膀胱癌の唯一の症状として、排尿痛の全くない血尿が挙げられます。他にも血尿を症状とする疾患はありますが、ほぼ自覚症状のない膀胱癌を特定する唯一の鍵ともなる症状であるため、見逃さないよう、直ぐに綿密な検査を行ないましょう。

●膀胱全摘除による治療
膀胱癌の根本的な治療として膀胱を全て摘出する手術を行なう場合もあります。
男性の場合はこの際に前立腺と精嚢も同時に摘出し、再発を予防することになります。
かつてはこの摘出手術によって勃起不全となる事が多かったのですが、最近は技術の発達によって勃起機能が温存される手術方法が確立しています。

膀胱癌の治療は、膀胱だけでなく前立腺と精巣も摘出する必要も出てくるため、生殖機能のほとんどを失うこととなります。
高齢の男性に多い膀胱癌ですが、だからといって若い世代にとっても決して患いたくない癌と言えるでしょう。

(Photo by: //www.photo-ac.com/main/detail/3873)

著者: ヒフミさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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