カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 男性のカラダの悩み >
  3. 病気(男性特有) >
  4. 膀胱 >
  5. 尿道の長さによってなりやすさが違う!膀胱炎のリスク

男性のカラダの悩み

尿道の長さによってなりやすさが違う!膀胱炎のリスク

 

膀胱の代表的な疾患といえば、膀胱炎が挙げられますが、男性の場合この膀胱炎リスクが女性に比べて極端に低くなります。

それは男性の尿道が女性の何倍もの長さを持っていることが関係しているのです。
尿道が長いために、尿道の先にある膀胱まで外部から細菌が感染する可能性が狭まり、よほどのことがなければ、男性は膀胱炎にならないようになっています。

■女性よりも低い男性の膀胱炎リスク


●違いは男性の尿道の長さ
一般に男性は女性よりも膀胱炎のリスクが低いとされています。その原因はもちろん女性より男性の方が衛生的で細菌が少ないなどと言うことではなく、物理的に違う尿道の長さが原因です。
男性の方が陰茎の長さ分、尿道が長くなっており、唯一の外部との接点である尿道口から細菌が膀胱まで届くことを物理的に難しくしてくれます。
そのため男性の膀胱炎リスクは女性よりも低くなるのです。

●人為的な膀胱炎リスク
男性が膀胱炎になる原因は、自然な細菌感染は前述のように考えづらく、人為的な干渉が原因と考えられます。
たとえば、治療目的として尿道にカテーテルを使用する際に細菌も一緒に入ってしまうなどの医療行為によるトラブルが考えられます。
それ以外にも尿道に異物を挿入したりなどしてしまえば、男性でも膀胱炎となるリスクが発生するのです。
また前立腺炎など他の炎症からの影響も考えられます。


男性が膀胱炎になりにくいのは、あくまで通常の生活や衛生を考慮した上での結論です。
余りに極端に不衛生であったり、身体の免疫力が低下してしまったような状態では、男性でも膀胱炎となるリスクは少なからず高まってしまうでしょう。
当たり前のことですが、常に身体の衛生状態に気を使うことも健康を維持する上で重要な事なのです。

(Photo by: //www.photo-ac.com/main/detail/3911)

著者: ヒフミさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

膀胱に関する記事

前立腺摘出に伴う重度の尿失禁が治療可能に!『人工尿道括約筋の埋め込み術』とは?

食の欧米化によって、以前よりも前立腺がん発症率は上昇しているものの、腫瘍マーカ...

男性の膀胱炎の背後に隠れる病気

  膀胱炎はどちらかといえば女性の病気というイメージがあるかもしれませんが、男...


男性の尿道炎から膀胱炎になるリスク

  本来なら膀胱炎となるのは、尿道からの細菌感染が原因であり、女性の膀胱炎...

五十代以上の男性は膀胱癌になりやすい?

  膀胱癌は自覚症状が少なく、癌転移もしやすい非常に危険な癌です。 その症...

カラダノートひろば

膀胱の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る