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男性のカラダの悩み

前立腺に発生する二つの悪性腫瘍とは

 

前立腺は男性にとって無くてはならない生殖機能を司る臓器ですが、臓器であることから悪性腫瘍が発生するリスクも当然あります。

代表的なのが高齢になって発症する前立腺癌ですが、高齢者だけで無く若い世代、子供にもわずかに発症するリスクのある前立腺肉腫の危険性も忘れてはいけません。

■前立腺の悪性腫瘍


●前立腺の悪性の癌と肉腫
前立腺にできる悪性腫瘍は、前立腺自体にできる癌と、前立腺を支える支持組織である間質細胞にできる肉腫の二つのリスクが存在します。

●前立腺癌
1.罹患年齢
前立腺癌となるのは主に五十代以降の高齢者になるほど発病率が高くなります。
その原因としては、人種の違いも挙げられますが、最近の日本での発病率の変化から、食生活の欧米化が原因の一つとして有力視されてきています。

2.進行の遅い癌
前立腺癌は、癌としては非常に進行性が遅く、生存する可能性も、治癒率もかなり高い、治療後の予後が比較的良好な癌でもあります。
ただし、再発性はかなり高く、完治した後も注意が継続して注意の必要な癌でもあるのです。

●前立腺肉腫
1.罹患年齢
前立腺癌に比べれば遙かに発病率は低い疾患ではありますが、その発病するリスクが存在する年齢は高齢者だけでなく非常に低年齢にまで広く及ぶため、子供にもリスクがある癌として注意しなければなりません。

2.子供の排尿障害に注意
この前立腺肉腫は間質細胞が急速に大きくなることから、症状として排尿障害、更には直腸を圧迫する排便障害を引き起すことになります。
幼い子供にこのような症状が出たならば、可能性は低くとも前立腺肉腫の可能性を考慮して、いち早く検査を始めることをお勧めします。

前立腺癌も危険ですが、子供に前立腺肉腫が発症した際のリスクは非常に大きなものです。
子供のためにも排尿障害による前立腺肉腫を連想し、早期の検査を行なうことも保護者として必要な心構えでしょう。

(Photo by: //www.photo-ac.com/main/detail/7611)

著者: ヒフミさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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