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育児・子供の病気

舌を動かしにくい舌小帯強直症

 

 


舌の裏側にある筋(舌小帯)が先天的に短く、舌を十分に動かすことができない状態を舌小帯強直症(ぜっしょうたいきょうちょくしょう)といいます。舌小帯短縮症(ぜっしょうたいたんしゅくしょう)と呼ばれることもあります。この病気は、赤ちゃんが母乳やミルクを飲むことに支障をきたすと言われていた時代がありましたが、現在では支障をきたすことはほとんどないといわれています。


■症状
舌の先端を舌の歯よりも前に出せず、舌を前に出したとき舌の先端を正面から見るとハート型になっていることがあります。舌を十分に動かせないためうまく発音できない場合があります。軽傷であれば手術の必要はなく、成長とともに気にならなくなることもあります。

 

■手術が必要な症状
舌を前に出すとハート型になる場合であれば手術をすることが多いようです。赤ちゃんの場合この病気が原因で母乳やミルクの飲みが悪く、栄養補給に支障が出ているようであれば手術も考えます。しかし飲みが悪い原因は他にある可能性も高いので、小児科などで診てもらい原因をつきとめることが重要です。手術をするかしないかは病院や医師によって基準は違うようですが、最近では手術を行わないことが多くなっています。

 

■手術方法
局部麻酔をし、舌の裏側の筋を切ります。切るだけの場合や筋を横に切って縦に縫い合わせることで筋を長くすることもあります。術後、癒着することもありますので、しばらくの間は注意が必要です。保険が適用になることが多いですが、病院に確認しておくことをおすすめします。

 


発音がうまくできない場合、この病気以外の原因が隠れているかもしれませんので、専門の医師に診てもらうとよいでしょう。赤ちゃんのうちに治さなければいけないという病気ではありませんので、少し成長を待って自然に改善されるか様子を見てみるとよいかもしれませんね。 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2011/12/07-354515.php])

 

著者: はやぶささん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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