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生活習慣病

切れや息苦しさは心不全の始まりかも!?進行の程度の5段階

心臓の動きが悪くなり、血液が十分に体中に送れなくなっている状態が「心不全」ですが、医療機関では治療にあたって重症度を5段階に分けています。

 

判断基準

心不全の重症度は、「呼吸困難」や「むくみ」、動作への影響などを基準につぎのように分類されています。

 

0度:高血圧などの基礎疾患はあっても、心不全は起こしていない状態。

 

I度:階段を普通に上がっただけで息切れ。この段階では心不全ではありませんが、兆候があるため、十分注意が必要です。

 

II度:階段を上ると苦しい、途中で休まないと登れない、夕方足がむくむ、などの症状が現れます。この段階になると「心不全」ですが、ここで治療を開始すれば治ります。

 

III度:普通に歩いていても息が切れる、足にわずかだがむくみがある、安静時も呼吸困難になることがある、などの症状があり、入院が必要です。

 

IV度:顔を洗ったり、排便などの動作でも息が切れます。安静にしていても、仰向けに寝られず、胸が苦しくなります。至急、入院して治療が必要です。

 

V度:寝たきりで安静時にも呼吸が苦しい状態になります。心臓に水が溜まったりしますので、入院して強力な治療を続ける必要があります。

 

早期の治療がポイント

心不全はきちんと治療しないと、突然というほど急に悪化する場合もあります。合併症として起こる心不全の場合、使用できない薬物もあり、しっかりした検査と診断が治療上重要です。

 

心不全を重症化させないように、その主な原因となる生活習慣病の予防に注意しましょう。 

(Photo by: //www.ashinari.com/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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