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生活習慣病

心不全手帳を活用しよう!記録手帳と連携手帳について

 

心不全は、毎日の状態の記録を治療に連携させていくことが治療上効果的です。日本心不全学会では、製薬会社などの協力で、心不全手帳を発行して利用を進めています。

 

 

自分で記録する「記録手帳」

心不全手帳は2冊セットになっており、一つは自分で毎日の状態を記録する「記録手帳」。日々の体重、血圧、脈拍や、薬の服薬、診察などを記録していくと同時に、心不全になる兆候を見逃さないためのチェック項目が盛り込まれています。

 

治療ガイドの「連携手帳」

連携手帳には、自己管理に必要な知識がまとめられています。心配になったときや、治療が変化したときなどは、これを読むとその背景がわかるようになっています。

 

セルフモニタリングは治療効果を高める

心不全は、生活習慣病から起きることが多く、自分の生活をきちんと管理し、病状を「セルフモニタリング(自分で状態を把握する)」できることが、治療効果を高めることにつながります。この手帳は、記録することで自分の状態を把握でき、また正しい知識を常に手元におくことで、患者自身が病気と治療に理解を深めることができます。

 

もらえなければ、医師に問い合わせを

生活習慣病は、医療機関での生活指導講習が行われますが、この手帳は教材としてだけでなく、医療機関とのコミュニケーションツールにもなり、医療側にとっても診断や治療にとても役立ちます。とくにいろいろな診療科や多くのスタッフによる治療になるケースが多い心不全などでは、この手帳にきちんと記録をしておけば、病状や治療方法を取り違えるようなことが減らせます。日本心不全学会に加入している医療機関であれば手に入れられますので、医師からもらえなかった場合には、こうした手帳の存在を問いかけて入手し、活用しましょう

 

(Photo by: //www.ashinari.com/2012/10/07-371673.php)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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