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女性のカラダの悩み

元気すぎるときは注意!?バセドウ病

 
え、元気なのは良いことじゃないの?!
もちろん元気はいいことです。ですが、
あまりに元気すぎるときは病気を疑ってみましょう。
 

過半数が20代、30代の女性、元気すぎるときは注意!バセドウ病

 
女優の故・夏目雅子さんや歌手の絢香さんが発症したことでも知られています。
 
自己免疫病の一つで、甲状腺ホルモンが過剰に作られる結果、新陳代謝が活発になりすぎ、様々な身体症状を引き起こします。女性の罹患率は男性の4倍。20代、30代の女性が全体の過半数をしめているのが特徴です。
 
甲状腺ホルモンが過剰になるのは、甲状腺を異物とみなす抗体が体内にできるためです。この抗体が甲状腺を刺激して、必要以上に多くの甲状腺ホルモンを無理やりつくらせてしまう為に、異常が起きます。
 
 

バセドウ病の症状

 
・症状は?
 
喉の腫れ、動悸や息切れ、顔つきの変化、食欲の過剰、体重の減少(食欲が勝れば増えることもある)、生理不順など様々だが、個人差が大きく、初期には気付かないことも多い。
 
・検査は?
 
血液検査が中心になります。甲状腺ホルモン濃度を測り、機能の亢進の度合いを調べ、次に甲状腺を刺激する抗体を検査します。エコー検査やアイソトープ(放射性ヨード)検査を行う場合も。
 
・治療は?
 
薬物療法、手術療法、アイソトープ療法があります。薬だけで治る人が4割程度。薬でコントロールしきれないときには、手術や放射性ヨードを使用するアイソトープ療法が検討されます。放射線を使用するため、治療後1年間は妊娠は避けた方がいいとされています。
 
・新しい手術法も
 
ロボットアーム(高度な内視鏡)を使った甲状腺摘出手術も導入されています。この方法ならば、傷をあまり残さずに手術が可能です。
自己負担しなければならない金額は80万円程度です。
 

ポイント

 
軽症のうちは、むしろ体調がいいと感じられることもあるので注意が必要です。
「寝ていても走っている状態」と譬えられるほど身体活動が活発になる場合もあります。
仕事でも頑張りがきいて、食べても太らない、それどころかやせたと喜んでいるうちに、発見が遅れるケースも少なくありません。
 
しかし、治療を怠ると重い合併症を引き起こす場合もあります。治療して、血液中の甲状腺ホルモンの量を正常にコントロールすれば、普通の生活を送ることができます。
 
(Photo by //www.photo-ac.com/main/detail/3587?title=%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%80%81%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%82%A6%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B310 )

著者: Michiruさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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