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子宮口が痛い!! 陣痛の兆候と10分間隔…陣痛のはじまりから出産までは5段階で進行!

陣痛が始まるといよいよ赤ちゃんとの対面までもう少し!

陣痛の兆候や痛み、進行状況について5つの段階に分けてまとめました。

ポイントを抑えて出産に臨みましょう!

 

前駆陣痛とは?

陣痛の予行練習「前駆陣痛」

いきなり陣痛のような激しい痛みに耐えることは多分難しいかと思います。

なので、実際のお産時に生じる陣痛の前に、前駆陣痛と呼ばれる「陣痛の予行練習」のための痛みが生じます。

 

その前駆陣痛からお母さんは陣痛の痛みがイメージしやすくなったり、陣痛への心構えをすることができるというわけなんですね。

そんな前駆陣痛ですから、陣痛と勘違いされやすいことが多いです。

 

前駆陣痛と見分けるポイントは何でしょうか?

 

前駆陣痛の特徴を知ろう!

まず、本番の陣痛は時が経つに連れて規則的な痛みへと変わっていきます。

 

しかし、前駆陣痛は不規則な痛みを生じ、時間がいくら経過しても痛みの波が一定の間隔になることはありません。

また、痛さの度合いも強くなったりと変わりませんし、痛みが生じる回数も増えません。

 

それに対し、陣痛はどんどん痛くなっていき、さらに痛みが生じる間隔がかなり狭くなっていきます。

 

さらに、痛みが生じる場所が前駆陣痛と本番の陣痛とでは異なりますので、覚えておくとよいでしょう。

前駆陣痛はお腹の前や下腹部に「月経痛を酷くした感じ」の痛みを伴います。中には「前駆陣痛が来た」と気づかないお母さんも多くいるほどです。

 

しかし、本番の陣痛はそんなものではなく、下腹部から生じた痛みが徐々に腰全体に広がっていき、主に腰が痛くなっていきます。

このように、前駆陣痛と陣痛では様々な違いがあります。

 

前駆陣痛の特徴が自分の身に起こったら、まもなくお産です。

また一度出産を経験したことのある方には、前駆陣痛が生じない場合もありますので注意しましょう。

 

1. 陣痛の始まり

多くの人は、弱く不規則な陣痛から始まります。 

お産まではまだまだですが、痛みが弱いためにこの段階の陣痛に気づかない妊婦さんも多いようです。

(初めての方は、陣痛と気づきづらく、経産婦の方は前回と比べて痛くないからまだまだ・・・ということもあるようです。) 

 

陣痛の間隔が狭まり、10分間隔になったら病院へ連絡をしましょう。(経産婦や家が遠い人はこれより前に連絡する場合があります)

 

病院へ連絡すべきタイミングは?

陣痛が起きたら

多くの出産が、陣痛を感じて始まります。

陣痛が始まったら何分おきにきたかメモし、間隔が10~15分おきになったら病院へ連絡し指示を仰ぎましょう。

 

<陣痛の計り方>

陣痛が始まってから→次の陣痛まで

 

おしるしが出たら

出産間近になると、子宮口が少し開き卵膜がはがれて、少量の出血がある場合があります。

これがおしるしです。

おしるしを確認したら病院へ連絡し指示を仰いでください。

また出血が多い場合は(生理2日目くらいの量)すぐ病院へ連絡して下さい。

 

破水をしたら

卵膜が破れ、羊水が流れ出ることを破水といいます。

破水をしたら迷わず病院へ連絡し、入院の準備をしましょう。

 

赤ちゃんは羊水と卵膜によって守られています。

破水してしまうと外界と直接つながってしまうため、細菌感染などの危険が高まります。

陣痛を感じなくてもすぐに病院へ向かって下さい。

 

微弱陣痛を感じたら

規則的な痛みはあるけど、弱い・短いなどの状態が長引き、いつ連絡をしていいかわからない…という場合は、悩む前に病院へ相談してみましょう。

長く続くと母体の体力低下やお腹の張りなど赤ちゃんに悪い影響もあります。

すぐに入院ということはなくても、今後の連絡もスムーズになります。

コミュニケーションをとっておきましょう。

 

2. 子宮口0〜3センチ(準備期)

陣痛の間隔:陣痛10分毎 

陣痛の時間:20〜30秒継続

 

病院について、陣痛間隔が短くなるまで待機状態になります。 

生理痛、もしくは下痢の時のようなお腹の痛みがあります。数回の排便を伴い、身体がお産の準備をはじめます。

 

長丁場になることも考えられるため、陣痛の合間に食事を取るなど、比較的普段通りに過ごして大丈夫です。 

 

3. 子宮口4〜8センチ(進行期)

陣痛の間隔:7〜8分毎から3〜5分毎に  

陣痛の時間:40〜50秒継続

 

お腹の痛みが強くなっていき、子宮収縮の影響で腰も痛むようになってきます。吐き気や悪寒がする人も。ものを食べない、水分だけにする、食べても少量に留めた方がいいでしょう。

ゆっくり深呼吸をし、腹部や腰のマッサージをはじめます。

 

4. 子宮口8〜10センチ(極期)

陣痛の間隔:2〜3分毎 

陣痛の時間:約60秒継続

 

排便をしたいような軽い肛門圧迫感を感じますが、いきみたくなっても、子宮口が最大になるまで我慢が必要です。この状態でいきんでしまうと、会陰が切れたり、子宮口がひらきにくくなるなど、トラブルの原因になります。

いきみを逃がすために、肛門部を手やテニスボールなどで押して圧迫すると、いきみが逃がしやすくなります。

 

この段階で分娩室に移動することになります。

 

5. 子宮口最大~出産

陣痛の間隔:1〜2分毎 

陣痛の時間:60秒以上痛みが継続

 

陣痛もピークに!いよいよ最後のひとぶんばりです。強い陣痛、朦朧とする意識の中でも自然といきみが入ります。

 

痛みも最高潮で焦る気持ちもあるかもしれませんが、慌てないでできるだけリラックスをしましょう。助産師の指示をよく聞いて、呼吸やいきみを頑張りましょう!

 

立ち会うパパは、ママと気持ちを合わせて一生懸命応援しましょう。

お産の進行において、全ての段階で言えるのポイントが「リラックスする」ことです。

初めての場合特に痛みやお産への緊張がありますが、余計な力を入れないことが陣痛の進行につながります。 

 

(photo by://www.photo-ac.com/)

著者: いりかさん

本記事は、2016-08-04掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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