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育児・子供の病気

幼児期の肥満と成人後の肥満の関係性

 


近年、幼児期からの肥満が増加しており、若くして高血圧などの生活習慣病を発症する例も増えているようです。これは食べたいときにすぐ食べ物が得られる環境になったことや、運動不足になり筋肉量も減ったこと、夜更かしをする子供が増え寝る前に夜食を食べるようになったことなどが理由としてあげられるようです。幼児期の肥満は大人になってからの肥満にどのように影響していくのでしょうか。

 


■幼児期から持ち越される肥満


乳児のうちは、大きめの赤ちゃんであっても肥満とはみなさないことが多く、歩き出すようになると引き締まってほっそりしてくることが多いです。ところが幼児期になっても太ったままである場合は肥満とみなされ、生活を見直していく必要があります。乳児期に肥満の範囲であった赤ちゃんの3割以上が幼児期になっても肥満のまま成長する傾向にあり、この割合は年々増加しているようです。幼児期から糖尿病などを発症する子がみられるようになります。思春期の頃に肥満である子供のほとんどが、幼児期からの肥満を引き継いできた子供であり、思春期になってから肥満になったというケースは少ないようです。成人後は代謝が落ちたり運動量が減ることにより、それまで標準だった人も肥満になるケースが多くあります。幼児期から肥満だった人の8割以上が成人後も肥満のままであるようです。

 

■幼児期からの肥満がやせにくい理由


幼児期に肥満であると成人してからも肥満である確率が高い理由の一つに、脂肪細胞の違いがあります。子供のうちから肥満である場合、脂肪細胞そのものの数が多い傾向があります。成人になってからの肥満は、脂肪細胞自体が大きくなるタイプが多いようです。また、小さいころからの生活習慣は変えにくく、太る生活を改善できないというのも理由の一つになります。

 


肥満の傾向がみられたら、できるだけ小さいうちに対処してあげたいですね。


 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2013/07/11-380093.php])

 

著者: はやぶささん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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