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育児・子供の病気

とびひとアトピー性皮膚炎などの関係とは?~子供の病気~

 

とびひはお肌の疾患による傷口から感染したり、まれに感染後に他の病気を引き起こすことがあります。

 


■虫刺されやアトピー性皮膚炎


とびひの原因となる菌には黄色ブドウ球菌、連鎖球菌があります。とびひに感染するきっかけとなるのは、虫刺されの箇所をかきむしって化膿してしまったことや、アトピー性皮膚炎でお肌のバリア機能が弱く、状態が悪く傷があり、そこから菌に感染したことなどがあります。アトピー性皮膚炎の場合は治りにくいので、疑わしい症状があれば早めに診てもらい治療することが重要です。

 

■ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群(SSSS症候群)


まれに黄色ブドウ球菌による合併症を併発することがあります。その一つがブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群です。「熱傷様」とあるように、やけどをしたように皮膚が真っ赤に腫れ、はがれてくるという重い皮膚病です。触っただけで痛むようになります。全身にみられます。乳幼児に多く大人にはまれですが、発症すると重症化することがあります。かかりはじめは目や鼻や口の周りが赤くなります。入院での治療になり、抗生物質や点滴を用います。元に戻るまでには3~4週間かかるようです。

 

■急性腎炎


連鎖球菌が原因のとびひの場合、急性腎炎を併発することがあります。6~9歳に多くみられます。とびひに感染してから1~2週間の潜伏期間があり、風邪のような症状が出た後急に発症します。血尿やむくみ、高血圧の症状があらわれます食欲がなく元気がない、腰を痛がるなどの様子があれば要注意です。血尿は肉眼で見てもわからないことがあります。入院での治療になり、まずは安静にし、食事療法で水分や塩分、たんぱく質の摂取量を管理します。適切な治療により多くの場合完治します。

 


お肌のダメージからとびひへ、とびひから他の感染症になることがあります。まずは傷をかかない、爪を短く切り患部を清潔に保つことで、重症化するのを防ぐようにしましょう。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/07/27-025447.php])

著者: はやぶささん

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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