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育児・子供の病気

とびひの治療~薬について

 

 

 

とびひの治療は、まずは患部も含めしっかり洗い、スキンケアをすることで皮膚の清潔を保つことです。あわせて薬を服用したり塗ったりするのですが、どういった種類の薬を用いるのでしょうか。

 

菌をやっつける抗菌薬

主に抗生物質で、細菌の増殖を防いだり死滅させるために使います。塗り薬と飲み薬があり、とびひの場合は併用することが多いようです。副作用は少ないようです。

 

 

お肌の炎症を抑えるステロイド薬

患部の炎症を抑えるために塗布します。ステロイドというと敬遠したくなることもありますが、短期間であれば副作用はほとんどなく、早めに炎症を抑えるには効果的です。

 

 

かゆみを抑える抗ヒスタミン剤

体内に存在する、かゆみをおこすヒスタミンという物質の働きを抑えますかゆみが強く我慢できずにかきむしってしまうようであれば使用されることもあります。眠くなるという副作用があります。

 

 

抗生物質がきかない黄色ブドウ球菌も存在

とびひの原因菌である黄色ブドウ球菌ですが、最近ではほとんどの抗生物質が効かない種類のもの(MRSAといいます)が増えているようです。とびひにかかった子供のおよそ3割が、原因菌がMRSAであったという話もあるそうです

。薬の効きがよくないようであればMRSAを疑い、細菌を培養してどの種類の菌なのかを確認し、用いる薬を判断していくといった治療になるようです。通常のとびひよりも治療が難しくなり、長引くこともあります。

 

 

どういった薬を用いるかというのは、症状の程度や状態、病院や医師の方針によって異なってくるようです。疑問に思うことがあれば質問や相談をしてみるとよいでしょう。よくなったからといって自己判断でやめてしまうと、再び悪化したり治りにくくなってしまうこともありますので注意しましょう。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2013/02/28-376734.php])

 

著者: はやぶささん

本記事は、2016-08-04掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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