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とびひになったら通園は?プールは?

とびひは患部を触った手や指などを介して伝染する病気です。とびひになったら感染を防ぐために保育園や幼稚園はお休みしなければならないのか、プールに入ってはいけないのかといった疑問をもつことがあるでしょう。

 

■学校保健安全法での扱い

学校保健安全法とは、学校での児童生徒や指導者の健康を維持・促進するとともに、安心して学べる環境を作るための学校における保健管理について、決まりを定めたものです。この法律での「学校感染症」に指定されている病気にかかった子供がいる場合、その種類や状況に応じて出席停止や学級閉鎖の措置をとるよう定められています。

 

第一種にはエボラ出血熱やペスト、第二種にはインフルエンザ(鳥インフルエンザを除く)や風疹、第三種にはコレラや腸管出血性大腸菌感染症などが指定されています。それぞれ完治するまで、もしくは感染のおそれがないと医師に認められるまで出席停止となります。とびひは、第三種の中で「その他の感染症」として触れられています。

 

ややこしいのが、その他の感染症は出席を停止しなければならないとは決められておらず、感染症の種類や流行度合などを考慮して出席停止等の措置を判断するといった扱いになります。園や学校によっては、第三種に含まれているとみなし、出席するには診断書が必要となるところもあります。

 

通っている園や学校ではどういう対処がなされるのか、確認する必要があります。

 

■出席する場合は

出席しても大丈夫だと判断された場合、とびひは患部に触った手を介して感染しますので、患部をガーゼで覆って登園するように指示されることもあります。

 

ジュクジュクした部分がなくなり、かさぶたになったようであれば登園してもよいとするところもあります。判断に迷う時は病院で感染のおそれがある状態か診断してもらい、大丈夫だと言われたらその旨を保育者に伝えるとよいでしょう。診断書を書いてもらうとなると費用がかかりますので、必要かどうか事前に確認しておくとよいでしょう。

 

■プールは入れるか

プールに入れるかどうかも園の判断基準を確認する必要があります。プールのそばで水遊びするのはOK、患部がかさぶたになっていればOKなどの対応が多いようです。

 

とびひの原因となっている菌はもともと身の回りに存在するものなので、水を介して集団感染するといったことはまずありませんし、プール消毒用の塩素のおかげでかえって感染しにくくなるという考えもあります。

 

お肌が弱っている状態であればプールの水が刺激になったり、出た後に体を十分に水で流せず衛生状態が悪くなるといった心配もありますので、様子を見て状態が悪ければお休みするほうが安心かもしれません。

 

 

園や学校によって判断が異なり混乱してしまうかもしれませんが、確認をとりながら対応していきましょう。 

(Photo by: [http://www.ashinari.com/])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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