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心筋炎などのインフルエンザの合併症~子供の病気~

 

 

主に冬季に流行するインフルエンザですが、さまざまな合併症を起こすことがあります。重症になる危険があるものは特に要注意です。

 


■熱性けいれん


高熱に伴うけいれんです。生後6か月から6歳くらいの間までに多くみられます。手足をはじめ全身にけいれんが起こり、顔色が真っ青になったり唇が紫色になることもあります。通常の風邪の時でも起こることがあり、単純なけいれんであれば心配ない場合が多いようです。しかし、注意が必要なのは5分以上続く長いけいれん、左右非対称なけいれん、発作後もなかなか意識が戻らないけいれん、24時間以内に再発するけいれんです。一つでも当てはまる症状があればインフルエンザ脳炎などの可能性もありますので、至急病院へ連れて行く必要があります。

 

■インフルエンザ脳炎・脳症 ライ症候群


インフルエンザの合併症として発症する脳炎・脳症をインフルエンザ脳炎、インフルエンザ脳症とよびます。脳に炎症を起こしたり脳に障害がでる病気です。高熱や頭痛、けいれん、嘔吐などの症状がみられ、意識障害を起こすこともありますライ症候群は脳症の一つとされ、発熱やけいれん、嘔吐などがみられ、急に意識を失い昏睡状態になります致死率が高く、助かったとしても障害が残る可能性が非常に高いので、早期発見、早期治療が重要になります。インフルエンザの回復期に、嘔吐したあと呼びかけても反応が鈍いなどの軽度の意識障害があるようなら、ライ症候群である可能性がありますので要注意です。

 

■心筋炎


臓の筋肉にウイルスなどが感染し、炎症が起きる病気です。急にぐったりし始めたり、呼吸困難やむくみの症状がではじめたら至急病院へ連れて行きましょう。この病気にかかることはまれですが、命にかかわることもあります。

 


初期のうちはインフルエンザの症状と見分けがつかないこともありますが、意識障害や呼吸障害、危険なけいれんがみられる場合は大至急医療機関を受診しましょう。インフルエンザにかかりはじめて数日経ってからや回復期に発症することもありますので、完治するまでは子供の様子をよく観察しておくようにしましょう。

 

(Photo by: [http://www.ashinari.com/2009/04/26-017743.php])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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