カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 介護・認知症 >
  3. 関節疾患 >
  4. 症状 >
  5. 高齢者を悩ませる腰痛 脊柱管狭窄症の症状 痛みの原因って?

介護・認知症

高齢者を悩ませる腰痛 脊柱管狭窄症の症状 痛みの原因って?

 

高齢者の腰痛の原因で多い関節疾患の1つが、腰の脊柱管狭窄症です。

50歳代以降で目立ち、さまざまな症状を伴います。腰部脊柱管狭窄症で出現する症状と、その特徴を説明します。

 

 

痛みの原因

背骨は、椎体と椎弓と呼ばれる骨から成る椎骨が積み重なり、管状になっています(脊柱管)。

その中を神経が通っていますが、老化などによって骨が変形したり、ずれたりして管が狭くなり、神経が圧迫されて痛みを生じます。

脊柱管の広さには個人差があります。生まれつき脊柱管が広い人には、脊柱管狭窄が起こりにくいといわれます。

元々、脊柱管が狭く、さらに加齢によって脊椎の変形が起こった人が発症しやすい疾患です。

 

 

主な症状

しびれるような強い腰痛と、足の痛みが主な症状です。

歩行や背中を反らせる動作で痛みが強くなります。

前かがみになると脊柱管が広がるため、次第に痛みが緩和します。歩行によって痛みが生じ、その痛みが休息によって和らぐことを 「間欠跛行」いい、腰部脊柱管狭窄症に頻発する症状です。

歩行可能な時間は症状の軽重によって異なり、軽症で10分、重症の人は1~2分で痛みが出現します。

痛みが腰だけではなく下肢や足の裏にまで及ぶ、しびれを伴うのが特徴です。

 

 

痛み以外の症状

下半身につながる神経が圧迫されるため、排尿・排便障害が起こる場合があります。足底に違和感がある、陰部や腰部が熱くなるといった感覚障害もみられます。

 

 

脊柱管狭窄症特有のしびれ、下肢の症状が表れたら、すぐに受診が必要です。似た症状の疾患と区別するためにも、検査を受けてください。

 

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2009/04/26-017613.php)

 

著者: honpoさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

症状に関する記事

痛みにも種類があります! 高齢者の関節痛

  腰痛・肩痛・ひざ痛・股関節痛など、患部によっていろいろな関節痛がありま...

高齢者に多い!変形性関節症の代表的な症状

  高齢者に多い、変形性関節症の主な症状をまとめました。関節に異常を感じた...

カラダノートひろば

症状の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る