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介護・認知症

毎日の生活で予防する!発症すると重症化しやすい高齢者の肺炎

 

発症すると重症化しやすい高齢者の肺炎は、予防が何よりも大切です。次の点に気を付け、高齢者を肺炎から守りましょう。

 

 

免疫力を高める生活

肺炎は、肺炎球菌などの原因菌に感染して起こります。体力と免疫力を維持しましょう。

睡眠とバランスの良い食事をたっぷりとり、小まめな入浴で体を清潔に保ちます。

疲労の蓄積とストレスは、免疫力を低下させる要因です。

 

 

誤嚥防止

高齢者に特徴的な肺炎として、誤嚥性肺炎があります。

食物が気道に入ってしまい、その食物に付着していた菌が肺に達して起こる肺炎です。嚥下障害や脳血管障害などによる麻痺がある高齢者は気道に食物が入りやすくなっています。

体を起こし、姿勢を正して食事をしましょう。

 

 

口腔ケア

うがいや歯磨き、義歯の手入れを小まめにして口の中の細菌を増やさないようにしましょう。

口中の細菌が誤嚥性肺炎の原因になることもあります。

 

 

持病の治療

糖尿病・慢性閉塞性肺疾患・慢性腎不全・心不全・肝硬変などの持病は、肺炎のリスクを高めます。持病を治療することが肺炎防止につながります。

 

 

肺炎球菌ワクチン

肺炎の原因菌の3割が、肺炎球菌です。

肺炎球菌ワクチンを接種すると、重症化を避ける効果があります。

1回接種すると5年間は有効で、インフルエンザワクチンとの併用でさらに肺炎予防が期待できます。健康保険の適用はありませんが、ワクチン接種を公費で助成している自治体もあるので、問い合わせてみましょう。

 

 

 

インフルエンザや風邪から肺炎を発症するケースも多いので、手洗いやうがいなど通常の風邪予防も大切です。

 

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2012/09/28-370801.php)

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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