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関節痛・腰痛

これもヘルニア?全身に起こりうるヘルニアの症状

 

ヘルニアとは、周囲から圧迫された臓器が脱出してしまう状態を指します。脱出は、筋肉同士の隙間や、薄い膜の部分など体のあちこちで起こりえます。ヘルニアの好発部位と主な症状をまとめました。

 

 

背骨

24個の小さな骨から成る背骨は、体を支えるために強い負荷がかかり、背骨の間にある椎間板が脱出しやすくなっています。

こうして起こるのが、椎間板ヘルニアです。24個の背骨のうち、上から7番目までが頸椎(首)、8~19番目までが胸椎、20~24番目が腰椎です。

背骨の中でも腰椎は負荷が集中するため、ヘルニアの頻発部位です。

重い頭を支えている首も、ヘルニアの危険が高い部位です。

背骨のヘルニアは、鋭い痛みやしびれを伴う痛みが特徴です。

 

 

鼠径・ヘソ

鼠径とは足の付け根の内側の部分を差し、この部分の腹膜から腸が飛び出してしまいます。

俗に「脱腸」ともいい、先天性のヘルニア、加齢によって筋肉や腹膜が弱って起こるヘルニアなどがあります。

ヘソのヘルニアも鼠径部と発症メカニズムが共通です。いわゆる「でべそ」というもので、新生児の約1割はヘソヘルニアだといわれます。

9割以上が1~2歳までに自然治癒し、手術も難しい物ではありません。

痛みを生じるケースは少なく、外見上の変化から気づく場合がほとんどです。

 

 

脳に起こるヘルニアは、非常に危険です。頭蓋骨の中で脳に圧力が加わり、体の機能をつかさどる脳の部分に致命的な損傷をもたらし、生命活動が脅かされます。

原因は、頭を強く打つなど外的損傷による出血、脳出血といった脳血管性障害などの疾患による出血が主です。

強い頭痛、頭を強くぶつけた後の吐き気が脳ヘルニアの前兆です。
早い時点で大至急検査を受ける必要があります。

 

 

ヘルニアは、全身に起こるものだと知っておけば、思い当たる症状が表れた時、素早く対処できます。

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2011/08/29-349555.php)

 

著者: honpoさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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