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意外と身近に存在する!自然食品中の発がん物質

 

発がん性物質というと化学物質が思い出されがちですが、自然界の中にある食材にも少ないながら発がん性物質を含む食材があります。

 

 

ナッツ類やトウモロコシに発がん性物質

ピーナッツなどのナッツ類やトウモロコシにはえるアフラトキシンというカビに発がん性があります。このアフラトキシンというカビ毒は主に肝細胞がんを引き起こす原因物質として知られており、種類によっては動物の大量死を引き起こすほど毒性の強いものです。動物実験でも発がん性の強さが示されていて、特にB型肝炎の感染者がアフラトキシンを摂取すると肝臓がんのリスクが高くなるとされています。

 

ワラビ・フキノトウなどの発がん性物質

ワラビなどのアクの強い食材にも発がん性物質が含まれています。ただし、含まれる発がん物質はごく微量で、これによってがんを発症するには毎日多量のワラビやフキノトウを摂取しなければなりません。ワラビやフキノトウは普通は季節の味覚として一定の時期に味わうものですから、その程度であれば問題ありません。またワラビやフキノトウの他にもソテツの実やヨモギ、ゼンマイ、ヤマウドにも発がん性物質が含まれます。こうしたものを摂取するときは面倒でもアクぬきはした方がよいかもしれません。

 

焦げに発がん性物質

特定の食材でなくても、肉や魚を焼いたときにできる焦げにも発がん性物質が含まれています。調理過程でできるこの焦げはたんぱく質が変質してヘテロサイクリックアミンという発がん性物質が発生します。特にこのヘテロサイクリックアミンという物質は肉を高温で調理するときに生成され、胃がんや大腸がん、膵がん、乳がんとの関係が示されています。日本でもがん予防の方法の中に「焦げを食べない」という項目がありましたが、近年は焦げによってがんが発症するためには毎日大量の焦げを摂取しなければならないとされており、日常生活で摂取するくらいの量であれば問題ないとされています。

 

 

元々がんを発症する確率が高い人はこれらの食材に気をつける必要があります。喫煙や飲酒、塩分摂取量が多い人、近しい人の病歴でがんを発症する可能性がある場合は気を付けるとよいでしょう。

 

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2013/06/21-379354.php])

 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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