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ガン・悪性腫瘍

がん予防に効果的!?ポリフェノールなどの「ファイトケミカル」

 

がんと食の研究が進むにつれて、その関連性がタバコと同様に大きいことや特定の食材ががんの予防に効果的であることが分かってきています。その中で注目されるようになったのは植物性食品に含まれるファイトケミカルという物質です。

 

 

ファイトケミカル?

ファイトケミカルとは植物の化学物質という意味で、食材中の香りや苦味といった成分であることが多く、カビなどの外敵や紫外線から植物を守る働きをするものです。

 

ファイトケミカル1 ポリフェノール

赤ワインに代表されるポリフェノールですが、その種類は多岐にわたります。ガン予防効果があるとされるポリフェノールにはリスベラトロールという赤ブドウの果皮や種子に含まれるものや、緑茶の渋み成分であるカテキン、カレーに使われるターメリック(ウコン)の色素のクルクミン、大豆に含まれるイソフラボンなどがあります。こうしたポリフェノールはがんの発生要因の活性酸を抑制する働きをします。さらに、クルクミンはより強力な発がんプロモーションの抑制作用がありますし、イソフラボンはホルモンに深く関係するためホルモンの依存性の強い乳がんや前立腺がんといったがんに予防効果を期待できます。

 

ファイトケミカル2 カロテノイド

緑黄色野菜や海草に多く含まれる色素成分であるカロテノイドは、強い抗酸化作用があります。カロテノイドの中で最も耳にしたことがあるのがベータカロテンだと思いますが、発がん予防と言う点ではアルファカロテンの方が強い効果があるとされています。

 

ファイトケミカル3 イオウ化合物

タマネギやニンニクに含まれる香り成分大根やわさびからし菜などに含まれる辛み成分がこのイオウ化合物で、発がん物質を無毒化し体外へ排出する作用からのがん予防効果が期待されています。

 

 

他にもハーブや柑橘系の香り成分であるテルペン類やきのこ類に含まれるベータグルカンなどがあります。食材の効果は一つの側面からは測りきれない部分もありますが、こうした食材と上手に付き合うことができるとよいですね。

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2008/12/21-012059.php])

 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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