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関節痛・腰痛

変形性足関節症の段階的治療の流れ

 

近年、変形性足関節症が増えているそうです。変形性足関節症とは変形性関節症の中でも足関節に痛みや変形といったトラブルが生じるもので、足関節の軟骨が減ることで関節の隙間が狭くなってこすれあい症状が出ます。他の変形関節症と同じく加齢による一次性と外傷などによる二次性にわかれます。

 

 

初期段階の治療

初期段階では足は内側に軽く傾いています。この程度であれば足底挿板という外側に傾斜をつけた靴の中敷き利用します。とうのも足が傾斜した状態では過度に内側に体重がかかってしまい、症状が悪化することにつながりますし、それによって痛みを生じているため、それを緩和して悪化を防ぐ目的があります。この際足の外側の筋力トレーニングやヒ足関節の軟骨保護のためのアルロン酸の注入なども行います。

 

初期の治療でダメなら

中敷きの効果が見られなければ足の形を矯正するために外側靭帯の再建手術が行われることがあります。この手術はスポーツで足首を痛めた場合にもよく行われます。

 

さらに変形が進んだら

さらに足関節の変形が進んで軟骨の損傷が激しくなり、痛みによって日常生活に支障が出るようになったらいくつかの手術の選択肢が出てきます。足関節の手術には大きく分けて3種類の方法があります。一つは下位脛骨骨切り術で脛骨の骨を切って傾きを矯正する方法です。もう一つは足関節固定術で足関節を固定してしまう方法、そしてもう一つは人口足関節置換法で足関節を人工関節に置き換えてしまう方法です。それぞれの特徴と、患者さんのその後の生活や足関節の状態を考えて手術を決定していくことになります。

 

 

足関節も膝や股関節と同じく体重の負担がかかりますし、足関節はダイレクトに地面の衝撃を受け取る場所ですので、日々の痛みを我慢せず治療を早めに受けることが大切です。

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/10/08-029503.php])

 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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