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関節痛・腰痛

股関節の3種類のリハビリ方法

 

変形性股関節症のリハビリでは無理のない範囲で、できる限りの運動療法を少しずつ積み重ねていくことが大切です運動療法の中でも特に取り入れたいのは股関節の外転、股関節の内転、股関節の伸展の三動作です。

 

 

股関節の外転運動

股関節の外転運動によって大腿筋膜張筋や外側広筋を鍛えます。

まず体の側面に壁が来るようにして立ちます。

バランスをとるために壁側の手を壁に添え、もう一方の手は腰に軽くのせます。

次に壁の反対側にある脚を壁と反対側に広げていきます。

このとき体の横にまっすぐ脚が上がるようにしてください。

呼吸は止めず、無理なく広がる範囲まで広げ、限界点で10秒静止します。

静止したらゆっくりと脚を元の位置に戻します。

 

股関節の内転運動

股関節の内転運動によって大内転金や小内転勤、長内転勤、短内転筋、薄筋を鍛えます。

壁の横に立つまでは外転運動と同じです。

内転運動では壁側の脚を、逆脚の前で交差するようにして壁と反対側へ上げていきます。

このときも外転運動と同様、呼吸を止めずに無理なく広げられる範囲まで広げ、限界点で10秒静止します。

静止したらゆっくりと脚を元の位置に戻します。

 

股関節の伸展運動

股関節の伸展運動によって大臀筋や中臀筋、小臀筋、半膜様筋、半腱様筋を鍛えます。

まず壁に向かい合うようにして足ります。

バランスをとるために壁に手を置いたり腰に手を置いたりしてください。

次に片方の脚をゆっくりと後方に上げていきます。

このときも上の運動同様、呼吸を止めずに無理なく上げる範囲まで上げ、限界点で10秒静止します。

静止したらゆっくりと脚を元の位置に戻します。

 

 

これらの動きを股関節を意識しながら行って下さい。筋力が鍛えられるのはもちろんですが、どちらかと言えば股関節の可動域を広げていくことが目的です。

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2007/05/21-002179.php])

 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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