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介護・認知症

脳血管性認知症の予防は生活習慣の見直しから!

       

脳血管性認知症はその名の通り、脳の血管が詰まったり破れたりして、その周りの脳神経細胞が死んでしまう病気です。

残念ながら脳血管性認知症は、現在の医療では進行を抑えることはできても、治すことができない病気でもあります。


現在日本で使用されている認知症の薬としては、塩酸ドネペジル(アリセプト)がありますが、これはアルツハイマー型認知症用の薬で、脳血管性認知症には効果が期待できません。


脳血管障害の前駆症状として、指先が何となくしびれる、以前のようにうまく呂律が回らず滑舌が悪くなった、また物覚えが悪くなり、特に最近の出来事を忘れやすいなどがあります。

 

そういう場合は最寄りの専門医を受診し、一度脳の血流状態やCTなどによる画像診断をしてもらうことをお勧めします。

その上で、脳血管の血液循環が悪いとなれば、あとは抗血小板療法などを行い、脳血流の改善と狭窄や梗塞が起きないようにすることが必要です。


また、脳血管性認知症になるかならないか、早くなるか遅くなるかは、生活習慣に大きく影響されると言われています。


脳血管性認知症の危険因子は動脈硬化です。動脈硬化には日頃の生活習慣が大きく影響しています。

メタボリックシンドロームなどが原因となる動脈硬化は、脳血管障害のみならず、心臓などの全ての血管性障害の発生につながります


ここ最近明らかになってきたことに、認知症の場合は血管性認知症だけでなく、アルツハイマー型認知症も動脈硬化が危険因子であることが分かってきました。動脈硬化因子をできるだけ排除し、生活習慣病に気をつけることが、認知症の予防にも繋がります。


1. 食生活での注意
 *塩分は最小限にする
 *野菜中心の食事にする
 *蛋白質は大豆や魚をメインに摂取する…など


2. 適度な有酸素運動


3. 禁煙


4. アルコールはほどほどにする


5. 頭を使う日常生活を心がける

 

以上のような生活習慣をこころがけ、認知症によってQOL(生活の質)が低下することのないように気を付けていきましょう。

 

(Photo by:http://www.ashinari.com/2013/09/27-382603.php?category=5 )

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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