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認知症の予防は動脈硬化の予防から!脳血管性認知症について

       

脳血管性認知症は、認知症の原因疾患としてはアルツハイマー病に次いで多く、脳血管障害を原因として発症する認知症のひとつです。

脳血管性認知症の原因には、脳梗塞、脳出血、クモ膜下出血に加えて脳の循環不全、白質病変などの病型も含まれています。


脳血管性認知症の原因となる脳梗塞や脳出血、クモ膜下出血などの脳血管障害を防ぐには、動脈硬化を防ぐことが大前提となります。


動脈硬化の危険因子としてはLDLコレステロールがあり、血液中のLDLコレステロール値を正常に保つこと、もしくは低く保つことが重要です。

 

血液中のLDLコレステロール濃度を低くして動脈硬化のリスクを下げてくれるものの中には、DHAEPAなどの不飽和脂肪酸があり、これらは魚や、野菜に多く含まれるまれています。

 

また大豆製品にはレシチンが多く含まれており、このレシチンにも血中のLDLコレステロールや中性脂肪を低下させる働きがあるとされています。

しいたけにはエリタデニンという成分が含まれており、このエリタデニンにもLDLコレステロール値を下げる働きがあると言われます。

食生活においては和食が動脈硬化を防ぐのに最適だと言われる所以です。

 

DHAとは?
DHAとは「ドコサヘキサエン酸」の略称で、主に魚油に多く含まれています。不飽和脂肪酸の一種で、特にまぐろやサバなどの青魚に多く含まれており、日本人は昔から魚を食べることで必要量を摂ることができていましたが、ここ最近はだんだん魚を食べる量が減少しているために、DHAの摂取量が減っていると言われています。

DHAは体内で合成できないため、食べ物やサプリメントなどから摂取するしか今のところ方法はありません。

 

DHAはある動脈硬化を防ぐのに有効ですが、既にある程度動脈硬化が進行し、血圧が高くなっている場合は、血圧のコントロールが必要になります。


脳血管障害予防のための降圧剤
1. アンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬
2. アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬(ARB)
3. Ca拮抗


高血圧の方の場合、とくに中年期の血圧管理が老年期の認知機能に影響するとされます。

高血圧の方には脳血管障害のリスクを下げるために、これらの降圧剤を使用しての治療とコントロールが必要です。


血圧が高いけれども特に症状がないから平気だろう、血圧は高いけれど薬は飲むのが怖いから健康食品で間に合わせているという方は危険です。

将来に備えてきちんとした治療で適切な血圧コントロールを行いましょう。

 

(photo by //www.ashinari.com/2011/10/14-351544.php)

著者: kyouさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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