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生活習慣病

24時間以内の致死率も高い!?心筋梗塞は早期治療が延命のカギ

       

不安定狭心症心筋梗塞へ移行しやすい狭心症として危惧される疾患です。しかし、心筋梗塞への移行率は4~27%と必ずしも多くはなく、病院へ運ばれてきてから死亡するまでの院内死亡率は2~7%とされています。

 

これは不安定狭心症の原因は粥腫の破裂だけではなく、冠動脈の枝の一枝病変から多枝病変例、冠攣縮、凝固線溶系異常などの他、貧血、感染、甲状腺機能亢進など二次的な原因も多くあります。

発生の仕方はそれぞれで、どれも一様でないことが知られています。


急性心筋梗塞で入院した症例の発症前狭心症は、治療・未治療を含め、約50%前後と考えられています。

そのうち24時間以上に初発の狭心症が38%もあったそうです

したがって初回の狭心症の発作から心筋梗塞への移行の時間は短く、また発作の程度も必ずしも強くないことから、いかに早く専門医療機関を受診してもらうかが、命が助かるための大きな鍵となります。


不安定狭心症の初期治療は、安静臥床、酸素吸入、アスピリン投与、抗凝固剤持続投与、遮断薬の投与、カルシウム拮抗薬の投与などの内科的治療により、約80%の症例は症状を安定させることが可能とされています。

しかし、次に肝心なのは冠動脈撮影を行うタイミングです。

 

48時間以内に、速やかにインターベイション治療や冠動脈のバイパス手術などを行うことが救命につながります。


初回狭心症の発作が安静により回復することで安心し、専門医を受診する機会を逃すと、重篤な発作が起きてから病院に到着するまでに死に至るケースが多いことも事実です。

心筋梗塞を発症し、意識消失に至った場合は、24時間以内の致死率も高いとされています。

 

おかしいと思ったら決して放置せず、軽い胸痛でも軽視することのないようにすることが大切です。

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2008/08/20-006803.php)

著者: kyouさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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