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気になる病気・症状

腎梗塞の検査は血液検査から始まり、確定診断は画像で

 

腎梗塞は、腎臓のどのくらいの太さの動脈で梗塞が起きているかを把握する必要があります。また、他の病気と間違えないように、正しい検査と診断がポイントになります。

 

 

腎梗塞を疑う症状

心臓の疾患などがある場合に、次のような症状があったら腎梗塞を疑います。

突然の腹部の激痛

・39℃前後の発熱

吐き気、嘔吐

血尿

・高血圧

尿量の減少

すべてではなくても、腹部の痛みなどがあったら、検査が必要です。

 

腎梗塞を疑う場合の検査

腎梗塞の可能性がある場合には、つぎのような検査を行います。

1.血液検査

白血球の増加

・GOT、LDH値の顕著な上昇

・アルカリフォスファターゼ

血漿レニン活性の上昇

・血清クレアチニン

2.血圧

3.尿検査:顕微鏡でわかる程度の血尿

4.排泄性腎盂造影静脈から造影剤を注入し、梗塞が起きている場合には腎盂が映らないことを確認

 

確定診断は画像診断

上記の検査でほぼ腎梗塞とわかってきたら、腎動脈から造影剤を注入して腎内血管造影を行い、血流が途絶えている場所を確認します。

 

尿管結石と間違えない

尿管結石の発作と、一見似ていることもあり、診断が遅れる場合があるため注意が必要です。腎梗塞は尿が排出できず、急性腎不全になることもあります。また、片方の腎動脈のかるい塞栓であったり、徐々に血栓が起きている場合などは気づきにくいケースもあります。心臓の病気がある人や動脈硬化症の人は、腎梗塞の可能性が強いため、こうした検査を速やかに行い、早期に治療を開始することが大切です。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2007/12/06-003639.php)

著者: rosyさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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