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気になる病気・症状

不整脈や心臓弁膜症、心内膜炎など…腎梗塞が起こる原因とは?

 

腎梗塞は、血栓などが動脈に乗って腎臓の血管を塞いでしまう病気です。心疾患を持つ人に起きやすいものです。

 

腎梗塞の原因

腎臓の血管を塞ぐのは、心房細動などの不整脈、心臓弁膜症、心内膜炎、心臓の手術などによって生じた血栓が、原因の多くを占めています。これ以外にも、大動脈の壁に亀裂が入る大動脈解離や、大動脈瘤などにより、腎臓への血流が途絶えたことで起こることもあります。事故や大きな怪我で生じる場合もあります。

 

まれに起こる心臓疾患以外の原因

腎梗塞は、次のような原因であることもあります。

空気塞栓:血管内に大量の血液が入った場合

・太い骨を骨折し、脂肪組織が血管内に混じってしまい、腎臓で塞栓を起こす

腹部を強く打ち、腎動脈が傷つく

血管内カテーテル検査で、動脈硬化の血管壁からコレステロールの塊が剥がれて腎臓で塞栓を起こす

 

腎臓のどこを塞いでしまうか

腎梗塞は、腎臓の本幹などの太い血管を閉塞した場合には、突然強い症状として現れます。小さな血管の閉塞の場合には、無症状のケースもあり、時間が経過してから発見されることもあります。発見が早い場合には、血栓溶解薬を注入します。時間が経過している場合には、血栓溶解剤が効かない場合もあるので、鎮痛処置をしながら経過を観察します。

 

 

腎梗塞では、血管を閉塞した結果、その先に血流が届かなくなり、腎臓の細胞が壊死します。したがって、片方だけの塞栓であれば、もう片方の腎臓で機能を補うことができますが、腎不全を起こしてしまった場合には、透析が必要となります。透析は生涯終わることのない治療であり、苦痛を伴うだけでなく、通常の生活を送ることが難しくなります。透析が必要にならないためにも、早期に腎梗塞の徴候を発見し、迅速に治療することが必要です。

 

(Photo by: //www.ashinari.com/2012/09/26-370408.php)

著者: rosyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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