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生活習慣病

心臓病にはプレホスピタルケアが重要!救急救命の原則について

     

狭心症や心筋梗塞は心臓の病期として代表的なものですが、特に急性心筋梗塞救急対応が重要になってきます。


米国における急性心筋梗塞による死亡者数は年間150万人(20秒ごとにひとり)とされています。

日本でも急性心筋梗塞による死亡者数は年間約3万人程度いるとされ、そのプレホスピタルケアの重要性が要求されています。


プレホスピタルケアとは、狭心痛などの症状が出現してから、救急車到着前・病院到着前の応急処置のことを言います。

1991年に救急救命士制度がスタートしてからは、それまで医療的な処置ができなかった救命処置が可能になり、その実施内容も徐々に変わりつつあります。

また、救急救命士のスキル向上のためにACLS(二次救命処置)やJPTEC(病院前外傷処置)を学ぶ救急救命士も増加しており、これから益々のその活躍が期待されています。


救急救命の原則
1. 迅速な119番通報
2. 迅速な心肺蘇生法
3. 迅速な除細動
4. 迅速な二次救命処置


さらに、心臓が何らかの原因で停止、もしくは循環量の低下で意識がなくなっている場合などは、AED(自動体外式除細動器)の使用がその救命率の向上に一役買っていることも事実です。

一般の方でも、自動車運転免許取得の際には心肺蘇生法(人工呼吸・心臓マッサージ)の受講が必須項目とされています。


急性心筋梗塞による死亡は、発症直後ほど高く、1960年代の統計では病院到着前に3割が死亡するという統計が出ていました。

しかし、プレホスピタルケアの充実により、正確な数は明らかにはなっていませんが2割程度まで減少しているようです。

 

心臓病は生命にかかわる危険性の高い疾患です。

今後ますますプレホスピタルケアを充実させていく必要性があります。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2013/08/30-381419.php )

著者: kyouさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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