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育児・子供の病気

ダウン症の子供はもちろん、親にも重要な療育とは?

 

何らかの先天性の障害を持って生まれてきた子どもは、早いうちから治療教育(療育)というものを受けます。ダウン症もその例にもれず早期の段階で療育が行われることが求められます。

 

 

療育とは?

療育とはダウン症などの知的障害のある子どもや、身体のハンディキャップのある子どもに対してさまざまな訓練を行います。療育の目的はそうした子どもたちの精神的および身体的機能を最大限にのばすことで、元々ある疾患自体を治すのではなく、その疾患の中でできることを最大限見つけてあげることになります。一般的には専門施設で療育が行われ、保育士や看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などの専門スタッフによってグループ的に療育をしていくこともありますし、個別に療育をすることもあります。

 

療育は親にも必要

ダウン症といった疾患は個性というとらえ方をする場合もありますが、何の障害もなく生まれてきた子と決定的に違うところがいくつもあります。それを個性と呼ぶのかもしれませんが、その個性に対する接し方は市販されている子育て本には載っていませんし、周囲の人の子育てや自分が育てられてきたものとは大きく違います。そのためポジティブに育てようと思っても、子育ての過程でいざ様々な症状を目の当たりにしたときに、想像した以上の対応の難しさに親の方が疲れてしまいます。療育の場はそうした親が抱えるダウン症の子の健康に関する悩みや、発達に関する悩み、接する上で抱える困難などを専門家に相談できる場でもありますし、他の同じダウン症の子どもを持つ親御さんとの情報交換や交流もできます。また療育を実際に親が目の当たりにすることで、家庭内だけでは知ることのできない子どもの一面を知れたり、子どもの可能性を見つけられるなどといった面も重要です。

 

 

療育はダウン症の子どもにとってももちろんのこと、親御さんにとっても意味の深い、非常に重要なものです。

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2013/09/30-382659.php?category=51])

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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